卵焼きをうまく作るコツを知りたい!巻き方のコツについてご紹介!
シンプルですが、意外と難しいのが卵焼き。
巻き方などには少しコツがいるので、なかなかうまくできないという方も意外と多いはず。
作りたくなくても、お子さんが好きだったり、お弁当などを作っている方はそうもいきませんよね。
でも卵焼きの巻き方のコツって何なのでしょう?
どんな事を気をつけると、綺麗に卵焼きができるのでしょうか?
そこで今回は、そんな卵焼きを綺麗に巻くコツについてご紹介しましょう!
ご紹介する巻き方を使って、あなたも綺麗な卵焼きを作ってみてくださいね!
卵焼きのコツ!巻き方のコツについてご紹介!
それでは早速、卵焼きの巻き方についてご紹介しましょう!
綺麗に作るためのコツとは、一体どんな事なのでしょうか?
ひっつかないようにしましょう!
まず大切なのは、卵が卵焼きフライパンなどにくっつかないようにすることです。
これがくっついてしまうと、綺麗な卵焼きはできません。
新しいものに関しては、そこまで心配いらないかもしれませんが、使えば使うほど、ひっつきやすさはアップしますよね。
実はそういったフライパンでも、ひっつきにくくするコツがあるんです!
・よくあたためること
朝の忙しい時間などは、できるだけぱぱっと作ってしまいたいので、フライパンをあまり熱さずに卵を焼いているかもしれませんが、これはNG。
しっかりと温めておくことで卵がくっつきにくくなります!
もちろん温めるだけではだめなので、気持ち多めの油を入れて、中火で熱しておきましょう。
・フライパンを使う時は小さめの物を
もし卵焼き専用のフライパンでないのなら、できるだけ小さなフライパンを使うことをお勧めします。
大きなフライパンは、それだけ卵液が広がり、薄く焼きあがってしまうので巻く時に破れやすくなります。
火の強さ
フライパンが十分温まったら、早速焼いて行くのですが、注意したいのが火の強さです。
初心者の方は弱火で対応しましょう。
実は卵焼きはそれなりにスピーディーに巻いて行く必要があるので、火が強いと卵が固まりやすくなり、よりスピードが求められます。
ですので慣れていない方はできるだけ弱火で対応しましょう。
巻き方は奥から手前へ
自然としているという方も多いと思いますが、卵焼きの焼き方は奥から手前に向かって焼くのが正解です。
最初はお箸だけでは難しいと思うので、フライ返しも使いながら巻いて行きましょう。
もしゴムべらがあるのなら、ゴムべらがおすすめですよ!
・丸いフライパンを使う時は
左右の端を折り曲げましょう。
フライパンの形は丸いので、どうしても思う形になりにくいのですが、こうしておくことで長方形の卵焼きになりやすいです!
油はこまめに足そう!
卵焼きは何度かに分けて卵液を入れ、焼いていきますよね。
この時に重要なのは油をこまめにひくことです!
一回目手前まで卵を焼き切ったら、奥へと戻します。
そのあと、フライパンにはまた油を引きましょう。
キッチンペーパーにつけた油を引くだけでいいので、こまめに引くようにしてください。
この後卵液を、巻いた卵焼きの下までしっかりといきわたらせて、また巻いて行きます。
油が付いているので、かなり巻きやすいはずですよ!
巻くのが難しい場合は
もしへらなどを使っても、巻くのが難しいという時は、卵液を寄せるだけという方法もあります。
最後のみ、周りを巻くようにすれば形が完成します!
忙しい朝などは、このほうが便利かもしれませんね。
形が汚くなったら
もし上記の方法でも形がうまくいかなかったときは、形を形成しましょう!
熱い卵焼きを、巻きすの上にのせ、しっかりと形を作ります。
巻きすの波打つような形は残りますが、綺麗な形になるのでおすすめですよ!
・いろんな形を作ってみても
形が汚くなくても、巻きすを使えば簡単な形に形成することができます!
菜箸なども組み合わせると、より楽しい形が出来上がりますよ。
小さなお子さんがいるご家庭は試してみてはいかがでしょうか?
綺麗な卵焼きを作ろう!
卵焼きは、焼きすぎず、卵が破れないようにすれば、意外と簡単に出来上がります。
とはいえ最初のうちはうまくできないこともあるかもしれません。
それでも回数を重ねればうまくできるようになるはず。
あなたも是非ご紹介したコツを守りながら、卵焼きを作ってみてくださいね!