えごまパウダーって知ってる?その効能について知りたい!

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えごまという植物をご存知でしょうか?

シソ科の植物で、とても健康に良いと今大人気の植物です。

主にえごま油として取り入れられていることが多いようですが、実はえごまパウダーという物もあるんですよ!

でもえごまがパウダーになると、効能に違いはあるのでしょうか?

どうせなら同じような効能であってほしいですよね!

そこで今回は、そんなえごまパウダーの効能についてご紹介します。

えごまパウダーってどんな効能があるの?

それでは早速、えごまパウダーの効能についてご紹介しましょう!

えごま油とも比較しながらご紹介しますよ。

a-リノレン酸

まず栄養の面から見て行きましょう!

えごま油で一番注目されるのが「a-リノレン酸」というオメガ3系脂肪酸。

がんの予防、痴呆症の予防、炎症の改善、アレルギーの改善、鬱の改善、血管の健康を保つ効果、アンチエイジングといった効果が期待できます。

パウダーになってもこのa-リノレン酸は含まれています。

ただ油の場合は60%なのに対して、パウダーになると20%程に残念ながら減ってしまいます。

しかし、これでもかなり効率的にa-リノレン酸を取ることができますよ!

その他の成分

また、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、食物繊維、鉄分と言った成分も含まれます。

こういった物は油ではあまり特出されません。

カルシウムの効能は骨の強化や、精神を安定させる効能もあります。

カリウムにはむくみや、高血圧の予防改善、利用作用といった効能があります。

マグネシウムには血糖値の正常化、血圧調整の効能があります。

亜鉛には免疫力の向上や、体の老化を防ぐ抗酸化作用など体のさまざまな働きをサポートする役割があります。

食物繊維は便秘改善、鉄分は貧血対策にも良いですね!

便秘改善やむくみ摂りなどの効能から、ダイエットにもよく、バランス的にみるとパウダーの方が良いと言えるかもしれませんね。

保存方法

効能とは少し違いますが、えごま油は保存方法が難しいことはご存知ですか?

「遮光容器であること」「1カ月以内に使い切ること」と言った注意事項があります。

しかしパウダーは油よりも熱に強いので容器を気にする必要もなく、また保存期間も延びます。

とくにえごま初心者の方は、まずはパウダーから使い始めた方が良いかもしれませんね!

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えごまパウダー具体的にどんなものに取り入れられるの?

それではえごまパウダーはどんなものにどんな使い方をすればよいのでしょう?

基本的な使い方

実際使っている方はご存知かもしれませんが、えごま油は実はかなり使い方が限られています。

熱に弱く、栄養を失い酸化してしまうので、そのままでしか使う事ができません。

ドレッシングやそのままかけるといった使い方ですね。

ただ、パウダーは熱に対して耐性があります。

温かい食事に入れるといったこともしやすいので、より気軽に取り入れることができるんです。

また油の場合はかなり癖があるので、人によっては取り入れるのがかなり難しいことがあります。

しかしパウダーはかなり食べやすくなっていることも多く、いろんな料理に使いやすいです。

飲み物に溶かして

水に溶けるので、牛乳に溶かしたり、お気に入りのドリンクに混ぜるのもおすすめです!

きな粉風味がすると言った声もありますが、味を邪魔することもほとんどありません。

ヨーグルトに

ヨーグルトにかけるのもおすすめですね!

はちみつと一緒にかけれて、朝食と一緒に取り入れてみてはいかが?

熱い料理に

栄養補給として熱い料理に入れるのもおすすめです。

一番多いのは、味噌汁に入れる方法。

熱でも酸化しないのでお勧めです。

また和えものにしたりにも煮物に入れるのもいいですね!

洋食であれば、ハンバーグの中に入れるのもおすすめ。

お菓子に

熱に耐性があるので、クッキーに混ぜて食べるのもおすすめです!

ケーキの生地に練り込んだり、クリームに混ぜるのも面白そうですね。

ふりかけに

味がお好きだという方は、シンプルにふりかけとして使う方もいるそうです。

熱々のご飯と一緒に食べれば、とっても手軽にえごまを取り入れることができますよ!

冷ややっこなどにかけるのもおすすめです。

使いやすさも満点!えごまパウダー

えごまパウダーは栄養的にも悪くなく、とても使いやすいものという事が分かっていただけたと思います。

ぜひ気になった方は、今回ご紹介したような方法で、えごまパウダーと摂り入れてみてください!

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