洗濯表示マークの意味って知ってる?洗濯マークの一覧
皆さん、洗濯表示のマークの意味ってご存知ですか?
普段は洗濯機で洗う方が多いと思うので、洗濯表示マークってあまり気にしたことがない…という方が多いと思います。
実は、私も最近までのその一人でした。
でもある日、お気に入りのTシャツにシミがついてしまい表示マークを見ずにテキトーに洗ってしまった時に悲劇が起きました。
なんと、洗剤との化学反応で白いTシャツがピンク色に染まってしまったのです…!
もう私は泣きたくなりました。
1着6,000円以上するお気に入りでしたので、本当にショックでした…。
今回は、私のような失敗を皆さんにはしてほしくない…!と思い是非、一緒に見ていきたいと思います。
これを機に、洗濯表示のマークの意味や洗い方など確認してみたので私がまとめて一覧にしたものを一緒に見ていきましょう。
■洗濯表示のマークって?一覧を参考にしてみよう
突然ですが、皆さんこのマークどんな洗い方をしないといけないか分かりますか…?
Tシャツやズボンについているタグに記載されている洗濯表示マークです。
全く知らないという方も、ある程度は知っているという方も一緒に一覧を見ていきましょう。
洗い方の表示マーク
これは、左が洗濯機を表し、右は洗面器や桶を表しています。
こちらは、洗濯機で洗える水の温度が最高で60℃までOKという意味です。
同じく洗濯機で洗える水の温度は40℃までです。
こちらは、洗濯機で洗えますが40℃まで、洗濯機で洗う場合は弱水流で、または手洗いで優しく洗いましょう。
同じく洗濯機で洗えますが、水は30℃まで、弱水流または手洗いで洗うという意味です。
この表記の意味が分かるだけでも、普段の洗濯が安心して出来ますね。
塩素漂白剤の可否を示すマーク
こちらは、塩素系漂白剤を使っても良いという意味のマークです。
私たちの身近なものとしては、漂白用のハイターなどがありますね。
これは、塩素系漂白剤は使用できないという意味です。
間違って使ってしまうと色落ちして大変なことになるので、注意しましょう。
色落ちしやすい商品には初めから要注意!などと記載されている場合もありますが、全く何も書いていない場合もあるので漂白剤を使う際には十分に注意しましょう。
干し方の表示マーク
これは、釣り干しが良いという意味です(ハンガーなどで吊り下げて干すとよいでしょう)。
こちらは、平干しが良いという意味です。
これは、日陰の平干しが良いという意味です。
同じくこちらは、日陰の釣り干しが良いという意味です。
平干しとは?
釣り干しは知っているけど、平干しって何?という方も少なくないと思います。
これは、セーターなど伸びやすいものなどを干す場合に、ハンガーではなくそのままねかせて干す干し方です。
お気に入りのセーターや大切な洋服は、こうした平干しを利用すると型崩れしにくいのでお勧めです。
■その他の洗濯表示マーク~一覧~
洗濯をする時に洗い方に困ったらまずは、これらの洗濯表示マークの一覧を確認してみましょう。
■手洗いマークがあっても洗濯機を使える?!
基本的には、手洗いマークや弱と表示されたものは、洗濯機の水流だと強すぎて繊維を傷つけてしまうことがあるので、手洗いをするのが良いのですが、最近の洗濯機には「ドライコース」や「手洗いコース」といったものもあります。
そういった機能がついた洗濯機の場合は、わざわざ手洗いしなくても大丈夫です。
もしどうしても心配な時には、時間をかけてでも手洗いをすると安心ですね。
■まとめ
いかがでしたか?
洗濯する際は、必ずこうした洗濯表示マークを確認してから洗うようにしましょう。
ちなみに私の場合ですが、夏の時期で日焼け止めを腕に塗っていたのですが、その日焼け止めがお気に入りのTシャツについてシミになってしまい、そこに塩素系漂白剤をつけたらピンク色になってしまいました。
後から確認したら塩素系漂白剤は使ってはいけないマークがありました…。
こんなことにならないように、一つ一つ表示を確認してから洗うようにしましょう。
一覧にまとめたらので是非、意味が分からない時には参考にしてみてくださいね。