暑中見舞いや残暑見舞いを送る時期を知っていますか?書く時に便利な例文もご紹介!

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暑中見舞い、もしくは残暑見舞いと言えば日本の素敵な夏の風習です。

でもきちんと暑中見舞いと残暑見舞いを送る時期をご存知ですか?

なんとなく毎年出しているという方もいるかもしれませんが、それぞれで送る時期が決まっています。

一体どの時期に出せばいいのでしょうか?

また、どんな事をかけばいいのかとお悩みではないですか?

きちんとしたお便りなので、例文がほしくなりますよね!

そこで今回は、暑中見舞いと残暑見舞いを送る時期、そしてそれぞれを書く時のヒントとなる例文をご紹介しましょう!

ぜひご紹介する例文を使って、正しい時期に暑中見舞いや残暑見舞いを出してみてくださいね!

暑中見舞いや残暑見舞いを出す時期って一体いつ?

それではまず、暑中見舞いや残暑見舞いを出す時期についてご紹介しましょう!

それぞれで送る時期が決まっていますので、間違えないようにしてくださいね。

暑中見舞い

・梅雨明けから立秋前

なんとなく夏に出すお便りは暑中見舞いにしている、という方はいらっしゃいませんか?

しかし、暑中見舞いは思っているよりも早い時期だけのお便りです。

梅雨明けが発表されたら暑中見舞いのお便りを出すことができます。

ただし梅雨明けは地域によって異なりますので、送る相手の地域が梅雨明けをしているかどうか確認してください。

その期限は立秋前まで。

毎年立秋の日は変わりますが、8月の初旬ごろが多いです。

暑中見舞いを送るなら、相手の地域が梅雨明けした日から立秋の前日までの間に送りましょう!

残暑見舞い

・立秋から8月いっぱいの間に

残暑見舞いは暑中見舞いが終わった次の日から切り替わります。

8月中に残暑と言っても、まだまだ暑さも厳しいのでピンとこないかもしれませんが間違えないようにしましょう。

また9月になっても残暑見舞いを出すという方もいるかもしれませんが、基本的には8月いっぱいのお便りです。

ですので、9月になる前までに残暑見舞いが届くようにしましょう!

あなたはきちんと時期をご存知でしたか?

細かいことまでは知らないという方も多いかもしれませんが、ぜひ覚えておいて正しい時期に出すようにしてくださいね!

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使える!暑中見舞い、残暑見舞いの例文をご紹介します!」

暑中見舞いや残暑見舞いは、書く内容に困ってしまうという方も多いはず。

ここではそんな方の為に、暑中見舞いや残暑見舞いで使える例文をご紹介しましょう!

挨拶

まず挨拶を最初に持ってくるようにしましょう。

「暑中お見舞い申し上げます」もしくは「残暑お見舞い申し上げます」が一般的です。

親しい方への例文

・「かなりの暑さが続いていますが、体調を崩したりしていませんか?」

最初の文は、夏の暑さ等に触れ体調をうかがうような文章にすれば、くだけた文章でも問題ありません。

特にかなり親しい間柄なら、敬語である必要もないかもしれませんね。

・「この暑さですが、おかげさまで私は元気にしています。家族も相変わらず元気で、この間は○○しましたよ。」

相手の体調についても触れ、その後家族等の近況も話すのが一般的です。

家族ぐるみの付き合いではない場合は、自身の近況でも問題ありません。

・「まだまだ暑さは続きますが、体調には気をつけてお過ごしください ○○年○月」

最後に、体調を崩さないようにと一言入れ、年と月を入れて締めるのが一般的です。

ビジネスや恩氏等への例文

・「連日猛暑が続いておりますが、○○様におかれましてはますますご壮健のことと存じ上げます。」

壮健とは「健康で元気である」という意味です。

「ますます」以下の分を「お健やかにお過ごしでしょうか」と疑問形にするのもおすすめです。

また残暑見舞いであれば「残暑厳しき折」等といれるのもおすすめです。

・「私はこの暑さではありますが、家族ともども元気に過ごしております。」

やはり次は近況を入れるようにしましょう。

元気に過ごしているという事を伝えることが大切です。

・「まだまだ暑い日が続きますので、くれぐれもご自愛ください。 ○○年○月」

こちらも体調を気遣う一言を入れましょう。

残暑見舞いであれば「夏の疲れが出やすい時期」を使うのもいいですね。

最後は年と月で締めます。

あなたも素敵な夏のお便りを出してみてください!

出す時期や、その内容等は一見難しそうですが、一度やってみるとそんなことはありません。

ぜひ今年はご紹介したことを頭に入れて、夏にお便りを送ってみてください!

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