みりんの代用には、料理酒と砂糖を使おう!代用法をご紹介!

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上品な甘みとコクをプラスし、食材の臭みまで取ってくれるみりん。

特に和食では欠かせない調味料として取り入れられていますよね。

でもうっかりみりんを切らしてしまう事ってありませんか?

絶対必要ではないけれど、入れないとなんだかいつもとは違う味になりますよね。

そんな時は、あるもので代用してみましょう。

必要なのは料理酒と砂糖!

これでみりんの代用ができるんですよ!

とはいえ一体どうやって料理酒と砂糖でみりんの代用をするのでしょう?

そこで今回は、料理酒と砂糖を使ったみりんの代用法についてご紹介しましょう!

ぜひ参考にしてくださいね。

みりんの第要は料理酒と砂糖で出来る?

それでは早速、料理酒と砂糖を使ったみりんの代用法についてご紹介しましょう!

一体どうすればよいのでしょう?

分量

料理酒 大さじ1

砂糖 小さじ1

上記以外の量の場合、料理酒3に対して砂糖は1になるように調節してください。

やり方

とっても簡単!

料理酒と砂糖を混ぜ合わせるだけです。

これでみりんの代用品が完成しますよ。

ただし、もし加熱する料理理には使わずそのまま使おうと思っているのなら、一度加熱して使う事をお勧めします。

注意点

ただし、一点だけ注意点があります。

実は料理酒には、料理に合うように塩分が含まれています。

みりんにはそういった塩分は含まれていませんので、他の調味料で塩分調節をする必要があります。

醤油や塩など、いつもよりも少なめに入れて味を調節してみましょう。

この代用法を試す時は、このことを忘れないようにしてくださいね!

はちみつでもOK!

砂糖ではなく、カロリーの低いはちみつを使いたいという方も多いと思います。

そういった場合ははちみつでも大丈夫ですよ!

砂糖とはちみつが同じ量の場合、はちみつの方が甘いので砂糖よりも少し量を減らします。

大体小さじ3分の2程度でOK!

ぜひチャレンジしてみてください。

調節が面倒なら

もし、塩分調節が面倒という場合は料理酒はお勧めしません。

そういった時は日本酒を使うようにするといいですよ!

塩分が入っていないので調節は必要ありません。

焼酎や白ワインなど、その他のお酒でも代用できなくはないのですが、独特の風味がありますので使い方には注意が必要です。

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そもそもみりんとは?

ではみりんとはそもそもどんなものなのでしょう?

みりんには2種類ある

何気なく使っているみりんですが、実は2種類あるという事はご存知でしょうか?

「みりん風調味料」と「本みりん」の二つです。

まずみりん風調味料は、その名の通り「みりんの風味がする物」で、みりん本来の効果をきっちりと出したいという方にはお勧めしません。

みりん風調味料の味のもととなるのが「本みりん」です。

本みりんはお酒

実は本みりん、法律上はお酒という事をご存知でしょうか?

そのまま飲むことができ、酒税も取られているんですよ。

アルコール度数は14%と意外にも高く、正月など飲む「おとそ」の原料となっていることも多いです。

みりんには臭みを消す効果や、身を引き締めて煮崩れを防ぐ効果もあります。

これらは本みりんがお酒だからこそ期待できる効果です。

ちなみに、今回代用法をしてご紹介した料理酒は、実は法律上お酒ではありません。

少しご紹介しましたが、料理酒には料理に合うように塩分が含まれています。

こういった加工をしているので、そのまま飲むことはできません。

お酒でも飲むことができないのなら法律上酒とは認められず、あくまでも料理に使う用の調味料として扱われています。

対してみりん風調味料は、アルコールも入っていますが度数は1%で、料理酒と同様にお酒ではありません。

かなり本みりんに近い効果は期待できますが、全く同じものではないです。

原料

二つのみりんは原料にも大きな違いがあります。

みりん風調味料は糖類が主な原料で、本みりんよりも少し甘いと言われています。

対して本みりんは、米麹や焼酎、もち米などを熟成発酵させて作られています。

原料や作り方にも大きな違いがあるんですね。

こういった違いを知っておくと、みりんの選び方も変わってくるかもしれませんね!

みりんがない時でも代用は可能!

みりんはうっかり切らしてしまっても、料理酒と砂糖があれば代用が可能でした!

ちょっとしたポイントさえ守れば、かなり近い効果を期待できますよ。

ぜひあなたも今回ご紹介した代用法を覚えておいて、いざという時に役立ててくださいね!

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