たくさんのささみを買ったらどう保存する?おいしい冷凍保存の方法!

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ヘルシーで、ダイエット中の方にもよく取り入れられるささみ。

常備している方も多いのでは?

でも常備している方にこそ多いのが、ささみを使いきれず余らせてしまうこと。

せっかくのささみなのに、捨ててしまうのはもったいないですよね。

そんな時におすすめなのは、冷凍保存をする方法です。

冷凍保存しておくことで、便利に、そしてより長い期間保存することができます!

でもささみの冷凍方法とは、いったいどんな方法なのでしょうか?

そこで今回は、そんなささみの冷凍方法についてご紹介しましょう!

かなりの頻度でささみを食べるという方は、ぜひ参考にしてくださいね!

ささみを冷凍保存する方法とは?~下味をつけず冷凍する方法~

それでは早速、ささみを冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!

いくつか方法がありますが、まずは一番シンプルな方法からご紹介しましょう!

下味をつけず冷凍保存する方法

下味は付けずに冷凍させたい場合はこちらの方法です。

ただし塩コショウで下味をつけたい場合は、こちらでご紹介します。

<冷凍方法>

1、まずはささみの筋取りをしましょう。

そのあと観音開きにします。

必要であれば使いやすい大きさにして茹でましょう。

ぱさぱさすると思ったら、茹で汁も置いておくことが大切です。

2、キッチンペーパーでささみの水分をしっかりと拭き取ります。

塩コショウする場合は、ここですり込んでおきます。

3、1本ずつささみをラップでくるみ、できるだけ薄く均一の厚さになるようにします。

4、フリーザーバッグに3を入れます。

何本かまとめて同じフリーザーバッグへ入れることもできますが、重ねてはいけません。

茹でた場合は、必要であれば茹で汁も一緒に入れましょう。

5、冷凍保存可能なアルミバット、またはアルミホイルに乗せて冷凍庫へ入れましょう!

ポイント

・観音開きにすること

こうすることで、ささみが薄くなり均一の薄さにすることができます。

食材を冷凍保存するときは、できるだけ早く凍らせることが大切。

薄くすることで、早く凍らせることができるのでやっておきましょう。

・水分を取る

ささみの水分を取るのには、2つの理由があります。

まずは肉の臭みを取ること。

そして傷みが進むのを防ぐことです。

冷凍庫は冷蔵庫よりも遅くはなりますが、劣化はしています。

水分があると傷みやすくなりますので、水分を取っておくことがとても大切です。

保存できる期間

基本的には2週間程度だと思っておきましょう。

できるだけ早く使うことで、おいしさも食感も損なわず食べることができます!

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ささみを冷凍保存する方法とは?~下味をつけて冷凍する方法~

では塩コショウ以外の下味はどうつければいいのでしょう?

冷凍方法

1、まずは下処理をしておきましょう。

筋を取り観音開きしておきます。

2、いつもよりも少し薄めに調味料を合わせ、フリーザーバッグへ入れましょう。

しょうゆ、お酒を入れておくといいですよ。

3、ささみを2に入れ、しっかりと調味料に浸します。

できるだけささみは薄くし、空気を抜きながら封をしましょう。

4、アルミバット、アルミホイルの上に乗せて、冷凍庫で保存すればOK!

ポイント

・調味料は薄めに

冷凍することで食材の細胞が壊れ、より味がしみこみやすくなっています。

そのためいつもと同じように調味料を合わせると、濃くなることがあります。

ですので味は薄めにしておきましょう!

保存可能期間は?

2~3週間ほどです。

物によっては3週間持たないので、2週間程度で使い切るのが理想といえそうですね!

ささみの解凍方法は?

では解凍する方法はどうすればいいのでしょうか?

基本は自然解凍

基本的には自然解凍してから使いましょう。

前日から冷凍庫から冷蔵庫へ移して、じっくりと解凍させます。

余熱解凍もおすすめ

ほぐして使うのが目的で、急いでいる場合は余熱解凍がおすすめです。

鍋に水500mlに小さじ1の割合の塩を入れ、沸騰させます。

沸騰したら火を止めて、ささみを入れて8分ほど蓋をして放置しましょう。

そのあとザルに移して水気を切れば、ほぐして使うことが可能です!

電子レンジはうまみが詰まったドリップが出ますのでお勧めしません。

ささみはうまく冷凍しておいしく食べよう!

ささみはポイントさえ押さえればおいしく冷凍保存が可能です。

是非ご紹介したことを参考にして、ささみを冷凍してみてくださいね!

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