教育実習のお礼状の書き方はどうすればいい?封筒の入れ方、書き方についても知りたい!

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先生を目指す方なら誰しもが経験する教育実習。

不安がいっぱいの中、なんとか終わったと胸をなでおろしていませんか?

教育実習が終わったら、一息付く前にお礼状を書いておきたいもの。

ここまで書きあげて本当に教育実習を終えたと思ってもいいかもしれませんね。

とはいえそんなお礼状の書き方なんてわからないという方も多いかもしれませんね。

また意外と難しいのが、手紙の封筒の入れ方、書き方です。

どんな封筒への入れ方が正しいのか、名前の書き方についても意外とご存知ない方も多いと思います。

そこで今回は、そんな教育実習のお礼状の書き方、そして封筒の入れ方、書き方についてご紹介します!

書き方で悩んでいるという方はぜひ参考にしてくださいね。

教育実習のお礼状の書き方は?

まずはお礼状の書き方からご紹介しましょう!

ポイントをいくつかご紹介しますので、参考にしてください。

お礼状を書く相手

基本的には「担当の先生」「校長先生」の2通書くのが一般的です。

特に担当の先生には直接お世話になることも多かったと思いますので、必ずお渡ししましょう。

「担当した生徒」にあてて書くのも素敵ですよ!

縦書き

こういった手紙は縦書きが基本です。

便箋の種類には気をつけてください。

ただし、生徒宛ての場合は横書きでもかまいません。

冒頭

まず普通の手紙と同じように「拝啓」で始めるようにしましょう。

拝啓で始めますので、次に季節のあいさつを入れるようにします。

「ここ数日、梅雨寒の日が続いておりますが、お元気でいらっしゃいますか。」

「暑さも過ぎ、ようやくしのぎやすい季節となりました。いかがお過ごしでしょうか?」

6月、または9月であることが多い教育実習はこういった季節の言葉で始めましょう。

近状報告

教育実習を終えてどうしているのかなど、近状を簡単に伝えるようにしましょう。

1~2行程度の短い簡単な文で構いません。

お礼とその理由

挨拶がすんだら、お礼を早速書くようにしましょう!

感謝の気持ちをそのまま書くようにしてください。

その後になぜ感謝しているのかを書きます。

先生がかけてくれた言葉、指導などあなたにとってプラスとなった出来事を書きます。

これからの目標を書く

教育実習は教師になるための通過点ですよね。

ですのでこれからどんな先生になるのか、どうしていきたいのかなど報告すると良いですね。

結びの言葉を入れましょう。

季節のあいさつを入れましたので、結びの言葉が必要です。

「本格的な夏がやってきます。どうぞご自愛ください。」

「これからの季節、朝夕は冷え込んでまいりますので、お身体にお気を付け下さい。」

「何かとご多忙かと存じますが、どうぞご無理をなさらないようご自愛ください。」

等を入れると良いですね。

最後に「敬具」と入れるのをお忘れなく。

日付と名前も必須

文章が書き終わったら、日付と名前を入れましょう。

敬具の後に書いていきます。

まずは日付を行の上の方に「平成○年」から書いていきます。

その次の行、下の方に大学名と自分の氏名を書きます。

次の行、上の方に先生の肩書を書きます。

最後にその次の行、上の方に先生の名前を様付で書きましょう!

出す時期は?

手紙を出すのは基本的に

教育実習終わりの翌日から10日までの間です。

もし遅れた場合は「お礼を申し上げる時期が遅くなり、大変申し訳ございません」と一言添えておきましょう。

封筒の入れ方と書き方は?

それでは封筒ヘ手紙を入れ方と書き方はどうするのが正しいのでしょう?

手紙は三つ折り

手紙は必ず三つ折りにしましょう。

手紙の書きだしが右上に来るように置いて、下から三分の一を折り、今度は上から重なるように折りましょう。

封筒の入れ方

手紙の書き出しの部分が上、そして便箋の上部の部分が封筒の裏から見て右に来るように便箋を入れます。

そのままのりで封をして、〆や封と書いておきましょう。

これが正しい封筒への入れ方です!

封筒の書き方

それでは封筒の書き方はどうでしょう?

封筒の場合は

・住所

・役職(先生の場合はクラス名まで)

・名前

を記入しましょう。

自分の名前には大学名を入れておくのを忘れずに。

もちろん封筒を入れる前に書いておいてくださいね!

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感謝の気持ちをしっかりと伝えよう!

教育実習はとても貴重な先生になるための時間です。

その時間を作ってくれた方へ向けて、失礼のない文でしっかりと感謝の気持ちを伝えましょう!

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