面接を受ける時のコツってある?大学入試で役立つコツをご紹介!
何回受けても緊張する物と言えば、なんといっても面接ですよね。
アルバイトなどならまだしも、大学入試などの際は、特に緊張すると思います。
でも緊張しているからといって、大学の面接で失敗するわけにはいきませんよね。
何か失敗しないためのコツはないものでしょうか?
そこで今回は、大学入試に面接があるという方にご紹介する、面接を受けるコツについてご紹介しましょう!
是非ご紹介するコツを使い、面接でうまく自分をうまくアピールしてみてくださいね!
面接を受ける際のコツについて~大学入試編~
それでは早速、大学入試での面接のコツについてご紹介しましょう!
一体どんな点を気をつければいいのでしょうか?
キャッチボールをしっかりとしよう!
面接は他の試験とは違い「あなた自身を見るための試験」となります。
ですので大切な事は「言葉のキャッチボールをしっかりとすること」です。
・丸暗記はNG
例えば面接の練習や本などでの受け答えをそのまま暗記するという方もいると思いますが、これはNGです。
大切なのは「質問に答えられるかどうか」です。
質問の答えになっていない答えをしてしまうと「キャッチボールができない」と評価が下がることがあります。
丸暗記をしても、その答えにあるような質問が必ずしもされるわけではありません。
きちんと質問の内容を理解し、理解しやすいように話すことがとても大切です。
また、場合によっては丸暗記していると判断された場合、それだけで評価を下げられることもありますのでやめましょう。
身だしなみ・言葉づかい
またあなたの教養やマナーという面でもしっかりとチェックされています。
面接でだらし無い格好をしていたり、言葉づかいが乱暴では良い印象を与えず、評価を下げられます。
この2点だけで人は判断できる物ではありませんが、面接という短い時間ではこれらも大きな判断基準となります。
いつも以上に身だしなみには気をつけ、丁寧な言葉づかいを心がけましょう。
・控室でも緊張感を持って
みられているのは、何も面接室だけではありません。
控室などでもあなたの態度はみられています。
待ち時間も緊張感を持って、待っているようにしましょう。
志望理由は事前に書いたものにそった受け答えを
面接とは別に、志望理由書を提出する場合も多いと思います。
そういった場合、改めて面接でも志望動機を聞かれることが多いです、
ここでは必ず提出した物に沿った内容を話すようにしましょう。
もちろん志望動機意外でも、事前に提出したことは面接でもそれに沿った内容を話すようにします。
一貫性がある受け答えをすることが大切です。
・頻出質問はしっかりポイントを押さえておく
「志望動機」「自己PR」「高校時代にしてきたこと」などと言った頻出の質問にはしっかりと答えを考えておきましょう。
「なんとなく」「親に勧められたから」ではNG。
また学校が好きという理由でも、好きだという気持ちだけでは理由になりません。
しっかりと対策を打ちましょう!
・質問の意図が分からない時は、質問で返してもOK!
相手の質問の意味が理解できない時、質問で返すのは減点の対象ではないそうです。
例えば「今のご質問は○○について答えればよろしいでしょうか?」といった質問ですね。
分からないのにわかったふりをして、質問に正しく答えられない方が問題です。
予想外の質問がきたら?
もし予想外の質問が来た時はどうすればいいのでしょう?
・結論から話そう
急な事で焦ってしまうとは思いますが、そういった時もうまく話すコツがあります。
結論から話しはじめ、次に理由を話すようにしましょう。
そうすることで、伝わりやすくなりますよ!
・時間がほしい時は
「考える時間をいただけますか?」と時間をもらいましょう。
難しい質問の時は、面接官も時間をかけることを気にしていません。
一言声をかけてじっくりと考えてみましょう。
・答えられない時
どうしても答えが分からない場合は「申し訳ありません。不勉強で答えを思いつきません。他の質問を頂けますか?」と声をかけましょう。
黙るよりも正直に話す方が高印象です。
ポイントを押さえて面接に挑もう!
ご紹介したポイントを押さえれば、きっと大丈夫です。
マナーを守り、質問にはしっかりと答えて後悔のない面接にしてくださいね!