年号の覚え方ってどうしてる?日本史でおすすめの覚え方をご紹介!
日本史を覚える際に一番大変なのが、年号。
歴史は権力者や事件などは、ある程度流れに沿って覚えることができるので、意外と頭に入るのですが。年号はちょっと特殊です。
ある程度の暗記が必要となります。
とはいえそのまま暗記するのはとても大変!
では日本史の年号の覚え方とは、どうすればいいのでしょうか?
そこで今回は、日本史の年号の覚え方についてご紹介しましょう!
是非年号を覚えている方や、改めて覚えなおしたい方は、ご紹介した覚え方を参考にしてくださいね!
年号の覚え方~日本史編~
それでは早速、日本史における年号の覚え方についてご紹介しましょう!
一体どんな覚え方があるのでしょう?
年表を貼っておく
トイレ、部屋などに年表をはっておくのもおすすめです。
こういった場では嫌でも年号が目に入るので、意外と覚えてしまいます。
細かい年表ではなく、見やすい物を使ったり、自分で作るといいですね!
・青は記憶に残りやすい色
覚えておきたいものは赤で書くのが一般的ですが、実は青の方が記憶に残りやすいんです。
赤は目を引く色なので、うまく取り入れるのはおすすめですが、本当に覚えたいものは青で印をしておくのがおすすめです。
自分で表をつくるなら、そういった物を組み合わせて表を作ってみてくださいね!
定番のごろ合わせ
やはり一番定番なのは、語呂合わせです。
一番知られているのが「いい国作ろう鎌倉幕府」「なくようぐいす平安京」ですよね。
現在違う年合であったとは言われていますが、この語呂合わせはなかなか忘れていない方も多いと思います。
やはり年号を覚える上で、何があったかもセットで覚えられる語呂合わせは有効な年号の覚え方という事ができます。
こちらから、なんと123個の語呂合わせを見ることができます!
全てを覚えるのは無理でも、大切な物をいくつかだけでも覚えることはできると思います。
是非参考にしてくださいね!
語呂合わせを覚えるには
年号の覚え方として、語呂合わせをご紹介しました。
しかしここでポイントなのは「その年になにがあったのかも語呂合わせに含まれている」事です。
つまりこの「なにがあったのか」ということを知っておくことも大切だという事です。
・結びつきを考えながら覚えることが大切。
日本史は年号も大切な要素の一つですが、センター試験などで活かすには流れを覚えておくことがとても大切です。
語呂合わせで覚えた年の出来事は、何がきっかけでおこったのか、そういった結びつきがとても大切です。
折角覚えるのなら、センターなどでも使えるように覚えたい物ですよね。
できるだけ無駄なく覚えるようにしましょう。
・まずは歴史の流れを覚えよう!
実は年号というのは、センター試験などでも出てくるのは1割程度。
とはいえ高得点をとるのなら、外せない部分であることは間違いありません。
覚えておくことは大切なのですが、まずは歴史の流れを理解しましょう。
流れを知ってから、仕上げの段階程度で年号を暗記するのがおすすめです。
そうすることで、より覚えやすくなりますよ!
日本史はどうやって覚える?
それでは年号を覚えるまでにやっておきたい、日本史の覚え方とはどうすればいいのでしょう?
通史をまずは覚えよう!
まず最初に覚えることは通史です。
その中でも最初に覚えたいのは、各時代の権力者です。
教科書などにもよく出てくるのは権力者の名前です。
テストでも特に重要な部分です。
そこから、どんな政策をしたのか、どんな経済状況だったのかといった周りの状況を見ていきましょう。
重要な事件は、その理由まで知っておこう!
歴史的な重大事件というのは、必ず何か理由があっておこっています。
坂本竜馬が暗殺された「池田屋事件」や、蘇我入鹿が殺された「大化の改新」等、理由があって起こりました。
小説などはドラマティックな展開で、読んだ人の記憶に残る物です。
同じように日本史でもこういった事件が起こる背景には、ドラマティックな理由がある物です。
こういった理由はセットで覚えておくことで、より覚えやすくなりますよ。
年号は日本史の流れに沿って覚えよう!
日本史の年号を覚える時は、基本的にその流れに沿って覚えることが大切です。
そうすることで覚えやすくなり、また忘れにくくなるんです!
是非ご紹介した方法を使って、しっかりと日本史の年号まで覚えてくださいね!