ウォーキングの効果っていつから出るの?30分、1時間、気になる時間毎の消費カロリー

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夏を目前に、ダイエットをしたい方!

または、健康維持のために運動を始めたい方!

そんな時に取り組みやすいのが、ウォーキングです。

ですが、いざウォーキングを始めよう!となった時、こんな風に考えませんか?

「30分歩いたら何キロカロリー消費出来る?

「1時間歩いたら痩せる?

やはり気になるのは、消費カロリーですよね。

ウォーキングの効果はいつから出るのでしょうか?

ウォーキングの効果と時間はどのように関係しているのでしょうか?

そこで今回は、30分・1時間…と、気になる時間毎の消費カロリーについて調べてみました!

いつから効果が出るのか…その答えに、これまであなたが思っていたウォーキングに対する考え方が変わるはずです!

ウォーキングの効果とは?

脂肪燃焼効果

ウォーキングは、有酸素運動の代表的なものと言って良いでしょう。

この有酸素運動とは、呼吸を通して酸素を体内に取り込むことで、糖質や脂肪をエネルギー源として行う運動のことを言います。

このことから、ウォーキングには脂肪燃焼効果が期待出来ます。

生活習慣病の予防

有酸素運動は、たくさんの酸素を体内に取り込めることから、血流の流れが良くなり、動脈硬化や心筋梗塞等の予防になると言われています。

また、血中の脂肪や糖質を使うことにより血糖値を下げ、糖尿病の予防・改善効果も期待出来ます。

美肌効果

体内の血流が良くなると、新陳代謝が活発になります。

すると、血液を通して身体の内部にまで栄養や水分が行き届くため、肌のくすみが改善されハリのある肌を作り出すことが出来ます。

ストレス解消効果

適度な疲労により気分転換が出来、これにより睡眠不足の改善も期待出来ます。

また、一定のリズムで行うことで「セロトニン」という精神を安定させる神経物質を生成すると言われているため、自律神経の乱れを改善し、バランスを整えることが出来ます。

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時間毎の消費カロリーはどのくらい?

ダイエット以外にも様々な効果のあるウォーキングですが、どのくらいの時間歩けばその効果を得ることが出来るのでしょうか?

ここでは、脂肪燃焼効果を目的とした場合についてお伝えしていきます。

消費カロリーについては、体重・性別・歩くスピードによっての変動があるため断定は出来ませんが、目安として以下のようになります。

30分間のウォーキング→約80~100キロカロリー(バナナ1本分くらい)
1時間のウォーキング→約160~200キロカロリー(食パン1~2枚くらい)

体重が50kgの人よりも60kgの人の方が消費カロリーは大きくなります。
また、お散歩程度で歩くのと早歩きでは消費カロリーの差は大きく、倍近くになることもあります。

バナナ1本や食パン2枚…やっぱり30分や1時間じゃあまり消費出来ないの?

ウォーキング時間はどのように関係しているのでしょうか?

ウォーキングと時間の関係

一般的に、脂肪燃焼効果を得るには20分以上のウォーキングが必要と言われています。

皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

ですが、実はこれには様々な意見があり、20分以上続けて行ったからと言って脂肪燃焼が出来た!ということにはならないと言われています。

20分と言われる理由は、

“運動を開始してから15~20分間は血中の糖質や脂肪をエネルギー源に変えている段階であり、その後エネルギー源を使って脂肪を燃焼させていくから”となっています。

しかし、実際には運動開始後から脂肪は少しずつ燃焼しているため、20分という時間に捉われる必要はないのです。

もちろん、10分よりは20分行う方がエネルギー源を使っているため燃焼効果は高まります。

ですが、時間を気にするあまり、「あと10分も歩かなきゃ…」等の精神的なストレスによりウォーキングが続かなくなることがあるのです。

たとえ10分でも、それを1日の中で何度か行う「こまぎれウォーキング」でも20分間行うものと同等の効果があると言われています。

これなら、会社への通勤、ちょっとしたお買い物でもウォーキングになるのです。

どうでしょう?

こう考えてみると、ウォーキングをしなきゃ!!と言ったプレッシャーやストレスにならずに長期間行うことが出来ます。

最後に

大切なのは、続けることです。

ウォーキングだけで一気に体重を落とそうとするのは、とても難しいことです。

あくまで、体内に余分な脂肪を溜めないように少しずつ消費していくための運動です。

ですが、ウォーキングをすることが特別なことになってしまい次第にストレスとなり、その結果中断してしまっては意味がありませんよね。

日常の中で何気なく行えて、お金もかからず、楽しめるのが本来のウォーキングの仕方なのではないでしょうか?

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ぜひ皆さんも、こんな風に考えて、ウォーキングを楽しんでいただければと思います!

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