梅雨の”むくみ”の原因って?対策方法はツボ押しで!

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関東地方も梅雨入りが発表されましたね。

梅雨の時期は、湿度が高くなりジメジメとして何だか気分も下がり気味に・・・。

また、梅雨は身体がむくみやすいと言われています。

その原因は、一体なぜなのでしょうか?

特に足は自分で見て分かるため、むくみを感じやすい場所でもありますよね。

今回はそんな、梅雨の時期のむくみの原因についてお伝えします。

また、むくみ対策には様々な方法がありますが、1番手間がかからずに手軽に行える“ツボ押し”での対策方法をご紹介します!

効果を上げるためにも、お風呂上りに身体が温まり、リラックスした状態でツボ押しを行ってみてくださいね!

梅雨とむくみの関係性

梅雨の時期はなぜ、むくみやすくなるのでしょうか?

むくみ=身体の中に余計な水分が溜まっている状態のこと

自律神経の乱れ

→梅雨の時期は、気圧が不安定になります。
気圧が低くなると、副交感神経(リラックス状態)が優先になるのですが、体内では交感神経(興奮状態)が刺激される仕組みになっています。

そのため、副交感神経と交感神経から成る自律神経は体内と体外で逆の状態になり、バランスが取れなくなる、ということになります。

湿度の高さ

→梅雨の時期は湿度が高くなります。
湿度が高くなると、普段は汗として排出している水分が体内から出にくくなるのです。

この状態が長く続くことで、体内の水分は溜まる一方。
血液の流れも悪くなり、むくみを引き起こしてしまうのです。

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効果のあるツボって?

湧泉(ゆうせん)
→足の人差し指から下に下がった所にあります。
足裏でぎゅっと物を掴むような動作をした時に、中心にある場所です。

足三里(あしさんり)
→膝の外側から指4本分下がった、骨と筋肉の間にあります。

陰陵泉(いんりょうせん)
→向こうずねの内側にあります。
内くるぶしからすねに沿って上がっていくと、膝の下辺りで指が自然に止まる場所があります。
足三里より少し上にあります。

三陰交(さんいんこう)
→足のくるぶしから指4本分上に上がった、骨と筋肉の間にあります。
少しくぼみがあるので、探しやすいかと思います。

その他の対策方法

汗をかく
→湿度が高く水分を排出しにくくなるため、あえて汗をかくことが大切です。
ヨガ・ジョギング等ご自分が気持ちよく汗をかけるものが良いです。

身体を温める
→冷えは血流の流れを悪化させてしまいます。
冷房の冷えに気を付ける他、湯船に浸かる、足湯で温める等も効果的です。

カリウムを摂る
→身体に溜まった水分や塩分を排出する働きがあるので食事に取り入れると効果的です。
※ほうれん草・納豆・さつまいも・海藻類・アボカド・バナナ等

最後に

梅雨の時期はむくみだけでなく、体調を崩しやすくなります。

身体の中に水分を溜めてしまうことは、ただの“むくみ”だけでなく血流の流れをどんどん悪くし、梅雨の体調不良を更に悪化させてしまいます。

そうならないためにも、手軽に行えるツボ押しを行い、身体の中に溜まった水分をしっかりと排出して梅雨を乗り越えましょう!

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