あなたは覚えてる?電車の子供料金は何歳からなのかを知りたい!

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毎日乗る方も多い電車。

通勤はもちろんですが、通学で使ったという方も多いですよね。

でもそんな電車の料金なのですが、子供料金は何歳から発生するかご存知ですか?

きっと子供料金で乗っていたという方も多いと思うのですが、意外と何歳から切符を買っていたかは覚えていないという方も多いですよね。

そこで今回は、電車で子供料金が発生するのは何歳からなのか、という事についてご紹介します!

今小さなお子さんがいるという方、そしてこれからお子さんができる方、ぜひ参考にしてくださいね!

意外と知らない?電車で子供料金が発生するのは何歳から?

それでは早速、電車で子供料金が発生する年齢についてご紹介しましょう!

基本的には小学校から

基本的に電車では小学生になると子供料金が発生します。

大人の半分程度の利用料金が必要です。

乗車券に加え、特急券、急行券、座席指定券等も同様に半額の子供料金で利用することができます。

子供料金はいつまで?

この子供料金の期間は意外と短く、12歳以上は大人料金となります。

ただし、12歳でも小学生であれば子供料金です。

小学校を卒業し、中学校へ入学すると大人料金へと変わります。

もう少し具体的にどのタイミングで変わるのかというと、4月1日です。

小学校を卒業しても、3月いっぱいは小学生扱いです。

4月1日になり年度が変わると中学生扱いです。

基本的に、小学校から中学校など新しい学校に代わる時は、年度が変わるタイミングで変わります。

ぜひ覚えておいてくださいね!

学生料金は学生の間

中学生でも電車通学で定期を使っている場合は場合は学生割引が効きます。

子供料金ほど安くはなりませんが、割引が効きますので利用してください。

20歳を超えていても、大学生等学生であれば有効です。

小学生以下の場合は?

それでは小学生よりも小さなお子さんの場合はどうでしょう?

基本的には無料で乗ることができます。

1歳未満のお子さんは乳児、乳児以上で小学生までのお子さんは幼児とされていて、乳幼児は基本的にどこの鉄道会社でも無料で乗ることができます。

幼児は大人の人数に注意

ただし、幼児が1人で電車に乗る時は料金を払う必要があります。

ただこの時に支払うのは子供料金となります。

また、大人がいる場合でも無料で乗れるのは大人1人につき幼児2人までです。

例えばお母さんが1人と幼児のお子さんが3人の場合、お子さん2人までは料金は無料ですが、1人分の子供料金は支払わなければいけません。

ただし1人につき2人までですので、大人が2人いる場合はそれぞれ2人づつ、つまり4人までの幼児が無料で電車に乗ることができます。

先ほどの例でいうと、お父さんも一緒に出かけていた場合は3人目の料金は無料という事ですね。

この時は大人1人に対して乳幼児2人づつ、改札口を一緒に通るようにしましょう。

離れて通ると止められることもあります。

この制限は幼児のみです。

乳児の場合は何人でも無料ですのでご安心ください。

ただし指定席等を1人1席で利用する場合は、乳児でも子供料金が必要となりますのでご注意ください。

団体では乳幼児でも子供料金に

例えば幼稚園や保育園の遠足など、乳幼児が団体で出かける時は子供料金を支払う必要があります。

ですので、幼稚園や保育園などから請求が来た場合は支払う義務があります。

子供料金にならない物も

基本的に乗車券は大人の半額になるのですが、そうならない券もあります。

ライナー券、グリーン券、グリーンクラス券、乗車整理券、寝台券これらは大人も子供も同額の券となります。

ただし、寝台券については子供が必要ない場合もあります。

寝台券は大人は1人1枚必ず必要なものです。

ただ、子供は大人1人に対して1人までは同じベッドで眠ることを条件に、無料となります。

この場合の子供は乳幼児も含みますので、大人1人に対して2人以上のお子さんがいる場合は、寝台券が必要です。

また無料ではありませんが、子供が2人の場合は、同じベッドで眠るのなら1人分の寝台券があればOKです。

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これでもう、子供料金に迷いません!

意外と細かく分けられている子供料金。

基本的には小学校より発生しますが、幼児のみで電車を利用したり3人以上の幼児を連れて歩く時は、気をつけてくださいね!

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