潮干狩りで取ってきたあさりは砂抜きしよう!方法や砂抜きにかかる時間等をご紹介します!

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和食だけでなく、養殖でも大活躍してくれるあさり!

大好きであさりは潮干狩りで取ってくるという方も多いですよね。

でもそのあさり、そのまま食べると砂だらけ!

きちんと砂抜きをするようにしましょう。

でも砂抜きってどうすればよいのでしょう?

また料理する何時間前から砂抜きしておけばよいのでしょうか?

今回はそんな潮干狩りで取ってきたあさりの塩抜きの方法や、かかる時間についてご紹介します!

ぜひ時間には余裕を持ってあさりは準備するようにしておきましょう!

潮干狩りのあさりの塩抜き方法って?どのくらい時間がかかるの?

それでは早速、潮干狩りで取ってきたあさりの砂抜き法をご紹介しましょう!

砂抜きは簡単ですが少し時間がかかります。

時間には余裕を持って砂抜きをしましょう!

準備する物

あさり(300gで計算します)

あさりを取った新鮮で綺麗な海の水※汚い場合はもって帰らない 300g

・もし水がなければ

カルキを抜いた水 300ml

塩 小さじ2弱

網カゴ付き容器(あさりを入れても重ならない程度の大きさ)

方法

1、網カゴ付き容器に海水を入れて、しっかりと塩をとかしましょう。

もし海水でない場合は、水道水を一晩置いてカルキを抜いてください。

急いでいる場合は1~2時間程度だけでも置いておくようにしてください。

2、あさりを真水で洗い、網カゴの中に入れて重ならないように広げましょう。

3、あさりの頭が少し出るような量になるように、水を調節しましょう。

4、新聞紙などで蓋をして真っ暗になるようにしましょう。

そして冷暗所に入れて4時間ほど置いておけばOKです!

もしそれでも砂を吐かない場合は

4時間ほどつけておいても砂を吐かない場合は、新たな海水などに入れ替えてやると吐くことがあります。

地域等によって差がありますので、様子を見ながら行ってください。

ただし長く置くとしても一晩が限度だと思ってください。

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気をつけて!あさりの砂抜きをする時の注意事項

それでは次に、あさりの砂抜きをする際の注意事項をご紹介しましょう!

細かいことなのですが、おいしく安全にいただくために、チェックしておきたいポイントです。

あさりの持って帰り方にご注意ください

あさりは海水に入れて持って帰らないようにしましょう。

一緒に入れておくとあさりが傷んでしまうんだとか。

海水は綺麗な新鮮な海水場合のみ、あさりとは別で持ち帰り、汚い場合はもって帰らないようにしましょう。

また、その場合でも真水に入れるとあさりが死んでしまいますので、水には入れないようにしましょう。

水道があったら洗いましょう

あさりなのですが、真水に入れて持って帰るのはNGなのですが、洗うのはOKです!

水道があるのならその場で洗ってしまいましょう。

その後新聞紙にくるみ、レジ袋へ入れて、更に保冷剤の入ったタッパーに入れればOKです。

貝には様々な魚介類の菌が付いています。

真水で洗えば表面の菌は綺麗に洗い流せます。

ただ菌を台所で洗って飛び散らせてしまうと、そのまま菌が繁殖します。

菌自体は熱で死滅しますが、生の野菜を扱う事もあるまな板などにつかないようにしましょう。

もし海に水道がなくて洗えない時は、塩抜きする時に台所ではなく風呂場等で行う事をおすすめします。

海水の使用限度は半日程度

もし海水がきれいで、砂吐きに使えそうだとしても、使える限度は12時間程度。

こちらは春で大体このくらいの時間ですので、夏場はもう少し早いと思ってください。

汚れた海水の中ではあさりが死んでしまいます。

温度調節が大切

あさりはあまりに急激な気温の変化があるとショックを受けて死ぬこともあります。

もし外と中の温度が違う場合は、まず水温と室温にならしてください。

急に温度の違う水に入れるのはNGです。

水温は20度くらいが一番よく砂を吐いてくれるそうです。

その温度を目途に調節してください。

塩抜きを忘れずに

砂抜きをしたら、その後必ず塩抜きを行いましょう。

そのまま調理するとかなりしょっぱいあさりになってしまいます。

砂抜き後、水で軽く洗って1時間程度置いておくだけで塩抜きになります。

塩抜き後は料理に使えますよ!

食べきれない量の場合は、塩抜きせず冷凍するようにしてください。

6か月は持ちますよ!

正しい砂抜きで美味しいあさりを食べよう!

せっかく潮干狩りで取ってきたあさりです。

美味しく食べるためにも、手順をしっかりと行って食べてくださいね!

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