レンコンは冷凍保存がおすすめ!上手な冷凍保存方法をご紹介!
和食には欠かせない食材、レンコン。
独特の食感で煮ても焼いても、揚げても美味しいですよね!
でもそんなレンコン、余ってしまう事はありませんか?
保存期間が長いと思いがちですが、実は切ってしまうと意外と日持ちがしないレンコン。
そんな時にお勧めしたい保存方法が冷凍保存です!
なんと保存期間が4倍になるというのですから、嬉しいですよね!
でも連衡の冷凍方法って、一体どうすればいいのでしょうか?
そこで今回は、そんなレンコンの冷凍保存方法についてご紹介しましょう!
是非お好きな方は参考にしてくださいね!
レンコンの冷凍保存方法!
それでは早速、レンコンの冷凍保存方法についてご紹介しましょう!
いろんな方法がありますが、便利な2つの方法をご紹介しましょう。
熱を入れてから冷凍保存する方法
まず、あの食感をしっかりと残すためにおすすめの方法をご紹介しましょう!
どんな用途で使うのか決めていない場合は、この方法が一番よいと思います。
<必要なもの>
ボウル 1つ
お酢 小さじ1
水 2カップ
フリーザーバッグ 1枚
アルミバット(もしくはアルミホイル)
電子レンジ
<冷凍方法>
1、まずは皮をむき、レンコンを食べやすい大きさに切ります。
3、ボウルに水と酢を入れて、5分ほど切ったレンコンをさらしておきましょう。
4、5分さらした後酢水をしっかりときり、3分ほど電子レンジで温めます。
その後、しっかりと冷ましましょう。
5、水分をしっかりととったら、フリーザーバッグへ入れます。
できるだけ平べったくなるように入れるのがコツです。
6、空気をしっかりと抜いて、封をしましょう。
7、冷凍保存可能なアルミバットにのせる、もしくはアルミホイルの上にのせておきましょう。
そのまま冷凍庫へ入れておけばOKです!
ポイント
では冷凍をする時のポイントをご紹介しましょう!
<酢水につけておくこと>
一番大切なのが酢水です。
レンコンはどうしても放置しておくと黒っぽい色になってしまいます。
それを防ぐためにお酢がとても大切。
見栄えを良くするためにも、ぜひ参考にしてくださいね!
<アルミバットにのせること>
レンコンの独特の食感をしっかりと再現したいのであれば、アルミバットにのせておくことが大切です。
こうすることで、家庭の冷凍庫でも急速冷凍に近い形を作ることができます。
急速冷凍をすることで細胞が壊れにくく、あの食感をしっかり残すことができますよ!
<解凍方法>
基本は凍ったまま使います。
一度熱を通していますので、あまり火を通しすぎないように気をつけてくださいね。
もし調理しない場合は、冷蔵庫の中でゆっくり解凍させましょう。
調理している物も冷凍可能!
もしどんなものにしようか決まっている場合、もしくは調理したものが余った時は、この方法です。
お弁当のおかずなどでも使えますのでおすすめです!
<必要なもの>
フリーザーバッグ 1枚
お弁当カップ 必要に応じて
アルミバット(もしくはアルミホイル)
冷凍方法
1、まず調理していない場合は調理をしてしまいましょう。
その後しっかりと冷まします。
2、お弁当などで使う場合は、小分けにしてお弁当カップへ入れましょう。
3、そのままフリーザーバッグへ入れ、空気をしっかり抜いて封をします。
そのままアルミバット、もしくはアルミホイルを下に敷いて冷凍させましょう!
<解凍方法>
お弁当に入れる時は、必ず一度電子レンジで温めましょう。
もちろんフライパンなどでおかずだけ温めてもOKですよ!
お弁当のおかずで自然解凍ができるのは、企業が自然解凍用に作った場合のみです。
自宅で作ったものはどこかで熱を入れてください。
毎日の食事で使う場合は電子レンジで温める、もしくはフライパン等で凍ったまま温めましょう。
保存可能期間は?
それでは冷凍レンコンが保存できる期間はどの程度でしょう?
保存だけなら2カ月程度は持つと言われていますが、冷凍していても劣化はしているので早めに食べる方が良いですね。
独特の食感や美味しさが落ち、冷凍焼けを起こしている可能性もあります。
基本的には1カ月が賞味期限だと思って食べることお勧めします!
レンコンはポイントを守って冷凍しよう!
レンコンはその食感や色を守るために、ちょっとした手間をかける必要があります。
ただ、難しいことではないのでだれでも手軽にできると思います。
是非ご紹介した方法を使って、上手にレンコンを保存してくださいね!