お彼岸のお供え物って和菓子や果物で良いのかが知りたい!

【スポンサードリンク】

春と秋、二回行われるお彼岸。

お墓参りや、実家の仏壇に手を合わせに行くという方も多いですよね!

でもその時になにを持って行こうか迷った事はありませんか?

お供えの定番といえば和菓子や果物。

でも和菓子や果物はお盆のイメージもありますよね。

お彼岸に和菓子や果物をお供えしても良いのでしょうか?

今回はそんなお彼岸のお供え物の疑問にお答えします!

お彼岸のお供え物に、和菓子は大丈夫?

それではまず和菓子についてご紹介しましょう!

お彼岸のお供えに和菓子はOKなのでしょうか?

おはぎやぼたもちは定番

お彼岸にはおはぎやぼたもちを供えることが、一般的でした。

ですので和菓子はもちろんOKです。

これには理由があり、お彼岸は春と秋の二回ありますよね。

そこで春に咲く「牡丹」を「ぼたもち」と掛けてぼたもちを供え、秋には「萩」が咲くので「おはぎ」と掛けて供えたと言われています。

また、小豆は邪気を払うものと考えられているのもこの二つが選ばれた理由の一つです。

他の和菓子でもOKです!

上記のような意味合いがあって、お彼岸にはおはぎやぼたもちを供えるものとして考えられていました。

しかし、現在では必ずしもそうでなくてもいいようです。

特におはぎもぼたもちも日持ちがしませんよね。

いくら供えるといっても、結局誰かが食べることになりますので、あまりにもたくさんあると食べきることができません。

ですので、日持ちのする和菓子を持っていくという方も多いようです。

その中でも、故人が好きだった和菓子を持って行くのがおすすめです!

洋菓子でも問題ありません

もし、故人が洋菓子がとても好きだったというのなら洋菓子を持って行くのももちろんOKです!

ただし、いくら個人が好きだったとしてもケーキなどの日持ちしないものではなく、日持ちのするものを選びましょう。

クッキーなどの詰め合わせにすれば、日持ちもしていいですよね!

【スポンサードリンク】

お彼岸のお供えに、果物は大丈夫

それではお彼岸のお供えに果物はどうでしょう?

こちらも大丈夫なのでしょうか?

果物も問題ありません!

お彼岸の時期になると、果物の詰め合わせを売っていることもありますが、それを買って持って行っても問題ありません。

もちろん、セットの物でなくてもいいのですが、お供えするのでしたら詰め合わせが華やかでおすすめです。

特に持って行ってはいけない果物はありません。

故人が好きな果物などがある場合は、それを持って行くのもいいですね!

ただし、あまりに日持ちがしない果物は、たくさん持っていくと食べるのが大変です。

特に故人が好きなものは、たくさんお供え物として持ってきているかもしれません。

果物の日持ちに関しては、よく考えて持って行くようにしましょう。

お供え物の値段の相場ってどのくらい?

それでは最後に、それぞれのお供え物の値段についてご紹介しましょう。

あまり豪華すぎるのも相手に気を使わせてしまいますよね。

一体どのくらいの物を皆さん用意しているのでしょうか?

3000円~5000円くらいが相場

今の相場は大体3000円から5000円位が相場だと言われています。

お菓子にしても果物にしても、このくらいの値段の物はよく売られていますよね!

その間の値段の詰め合わせを選べば問題ありません。

お金を包むのもOKです!

もし、お菓子や果物が用意できなかったり、持っていく先がそういった物を好まないなら、お香典としてお金を包むのもOKです。

その相場も大体3000円か5000円といわれています。

お香典の注意事項

お香典にする時に気になるのがどんなものにお金を包むかですよね。

もちろんそのまま渡すのはNGです。

また、お札はあまり汚れていない旧札にしましょう。

・白黒、もしくは双銀の結びきりの不祝儀袋

お香典として使えるのはこの2つです。

ただし、もし相手が神道の方であるなら、更に蓮の花が付いていないものを選んでください。

・袋に書く言葉

基本的には「御仏前」もしくは「御供物料」と書きましょう。

ただし、神道では「御仏前」は使えませんので「御供物料」としておきましょう。

故人の好きだったものをお供えしよう!

お彼岸のお供え物といえばおはぎやぼたもちのイメージですが、現在では必ずしもそうしなければいけないわけでもないようです。

日持ちの部分だけしっかりと考えて、ぜひ故人の好きだったものを供えてくださいね!

【スポンサードリンク】
サブコンテンツ

このページの先頭へ

x