ドタバタする引越しをうまくやるコツってない?荷造りのコツをご紹介!
人生のうち何度かは行う方も多い引越し。
転勤が多い方なんかは、しょっちゅう引っ越しているという方も多いかもしれませんね。
そんな引越しの中で、一番大変なのはなんといっても荷造り。
うまくできなくて結局ギリギリで慌ててしまう事ってありますよね。
でもバタバタしながら入れると、後々新しい場所で収納する時に大変な思いをすることもあります。
そうならないためにも、荷造りのコツを知っておきたい物。
でも引越しの荷造りに、コツなんてあるのでしょうか?
そこで今回は引越しの際、バタバタしないためにも知っておきたい、荷造りのコツについてご紹介しましょう!
ちょっとしたコツなので、ぜひ参考にしてくださいね!
引越しのコツ!~段取り良く荷造りをするために~
それでは早速、荷造りをするためのコツについてご紹介しましょう!
一体どうすればよいのでしょうか?
グループを作っておく
まずしておくことは、荷造りのグループを作っておくことです。
これをするだけで、かなり違います。
荷づくりには6日程度かかると言われていますので、遅くとも一週間前には考えておきたいですね。
・まずは大きなグループを作る
まずは大きなグループを作りましょう。
基本的には部屋ごとのグループとなります。
「リビングに置く物」「寝室に置く物」といったグループですね。
トイレや洗面所、風呂など、比較的おいているものが少なく、部屋が近いものは同じグループとして考えましょう。
・さらに細かくグループ分けする
そこからさらにグループ分けをします。
具体的には「収納に入れるものなのか」「新しい家でも同じように配置する物なのか」というわけ方です。
例えばリビングで言うと、「収納に入れておくもの」と「ソファなどそのまま配置する物」に分けるという事です。
使わない物から段ボールへ
グループ分けができたら、次は段ボールへ詰めていきます。
この時は「必要のないものから詰める」という事が大切です。
例えば、今の季節に合わない服や、来客用の物、買い置きしている洗剤等です。
・段ボールになにが入っているかを書いておこう
大切なのは、「この箱には何が入っているのか」を書いておくことです。
この時に先ほどのグループを書いておくと分かりやすいですね!
例えば「リビング・収納・来客用品」等です。
とてもシンプルですが、何が入っているのかが分かりやすく、荷ほどきする際も優先順位をつけて片付けることができます!
ガムテープもキッチリと張っておきましょう。
使うかもしれない物はガムテープをはらずに
費用頻度が少し高いものは、段ボールには入れておきますが、ガムテープはしないようにしましょう。
いつでも取り出しやすい状態にしておきます。
この時も何が入っているのかを書いておくと、探す手間は最小限となりますので書いておくことは必須ですね。
こちらのグループは、引越しの当日になったら、ガムテープで封をしましょう。
・使ったら段ボールに戻すことが重要
必要であれば取り出せばいいのですが、必要でなくなったら段ボールに戻すことがとても大切です。
そのまま放置しておくと、当日大変な事になります。
ですので、面倒くさくてもこまめに片づけましょう。
よく使うものは当日に荷造りを
毎日使っている物は、引越し当日荷造りをしましょう。
量が多い場合は、必要なくなった物から前日の夜に荷造りしてしまいます。
全てが梱包できたら、荷造りは完成です!
荷造りが間に合わない場合は?
万が一荷造りが間に合わない場合は、どうなるのでしょう?
料金を支払い、荷造りをしてもらう
「引越運送既約款」という、引越しに関わる条約で「荷造りは依頼人が行うこと」が義務付けられています。
もしこれができない場合は、追加料金を支払って荷造りを依頼する事になります。
そういったパックの物もありますが、そうでないものはこういった追加料金が発生することを覚えておきましょう。
引越しはそれだけでどうしても費用がかかってしまいます。
ですので追加料金のかからないよう、荷造りは計画的に行いましょう!
荷造りはコツさえつかめば、比較的スムーズ!
荷造りのコツは「グループを作り、必要頻度の低いものから詰めて行くこと」これが鉄則です。
手当たりしだい詰めると、あとから困ったことにもなりかねません。
そうならないよう計画的に、そして分かりやすく荷造りは行いましょう!