グリンピースの育て方!栄養のある美味しいグリンピースご飯とレシピが知りたい!
皆さん、グリンピースって自分でも簡単に栽培できるのを知っていますか?
今回はご家庭でも気軽にできるプランターを使ったグリンピースの育て方、そして簡単に出来るおすすめレシピをご紹介したいと思います。
いつもの料理にちょっと緑を添えたい…そんな時にも役立つグリンピース♪
いつ頃種を蒔いたらいいの?水やりは?といった具体的な内容も詳しくみていきます。
また、せっかくですのでこの機会にどんな栄養があるのか?も確認していきましょう。
小さなお子さんがいる方も、家庭栽培に興味があるけどなかなか出来ない…という貴方に是非試してもらえたら嬉しいです。
育て方も思ったより簡単なので、それほど面倒な手間はかかりません♪
いつもの食卓を華やかに、そして美味しいグリンピースご飯やレシピも紹介していくので参考にしてみてはいかがでしょうか?
余ったら丸めてグリンピースご飯のおにぎりなんかもきっと喜ばれますよ♪
■グリンピースの『育て方』~基本~
まず、グリンピースの基本として知っておきたいのが種まきの時期です。
収穫が大体4月~6月にかけて行われるため、種まきは10月~11月に行うのが一般的です。
おおまかな流れは以下の通りです。
●10~11月:種まき
プランターで育てる場合は、直径9cmくらいのポットに四か所穴をあけ種を入れて土をかぶせます。
発芽したら4本中、育ちの良いものを3本選び残りの1本は間引きします。
そのまま本葉が3~4枚になるまで水をやり育てます。
●深さ20cm以上のプランターに移す
深さが20cm以上のプランターに植え替えます。
株間は20~25cm以上ほど空けて、たっぷり水を与えましょう。
●支柱を立てる
早春になりツルが伸び始めてきたら、150cmほどの支柱を立てます。
支柱の中にもいろいろな形があるのですが、苗のまわりを囲むように立てる『あんどん支柱』がお勧めです。
伸び始めは、ツルがどんどん支柱に絡みながら成長していくので紐で簡単に結ぶなどして固定してあげて下さいね。
●追肥する
ツルが伸び始めてきたら、最初の追肥をします。
こんな感じの液体の肥料で十分です。
二回目の追肥は、エンドウの花が咲いてから水やりも兼ねて行うと良いですね♪
●収穫
あとは、種まきをしてからおよそ180日後、エンドウが膨らみ始めたら収穫です。
これでグリンピースの完成ということですね。
育て方もとってもシンプルです、初心者の方にもぴったりのグリンピース、是非試してみてはいかがでしょうか?
■グリンピースの『栄養』について
それでは、グリンピースの育て方が分かったところで次は、栄養について見ていきましょう。
グリンピースには、ビタミンCやカロテンが豊富に含まれています。
エンドウのビタミンCの含有量は、ミカンよりも多いそうです。
ビタミンB群やカリウム、カルシウムも豊富に含むとってもバランスの良い食材です。
家庭でこんなバランスのとれた野菜を栽培できたら最高ですね♪
■グリンピースを使った『グリンピースご飯』やおすすめ『レシピ』♪
☆グリンピースご飯
それでは、せっかく育て方や栄養面でも豊富なことを学んだので早速、グリンピースを使ったおすすめレシピを見ていきましょう。
まずは、グリンピースご飯が最も簡単で美味しいですよ♪
普通のご飯を炊く前に、洗ったグリンピース・酒・塩・こんぶなどでだし味をつけて炊けば完成です♪
余ったらおにぎりにしても良いですね♪
☆グリンピース&スクランブルエッグ
いつものスクランブルエッグにグリンピースを添えるととっても華やか♪
他にもサラダや煮物…レシピは様々!なんでも合うので、是非やってみてくださいね。
■まとめ
いかがでしたか?
ご家庭でも簡単に栽培できるグリンピース、育て方もいたってシンプルなので初心者の方にもおすすめ♪
ビタミンCやカロテン、カルシウムといった様々な栄養が含まれたとっても優秀な野菜でもあります。
是非、グリンピースご飯やサラダといったレシピにも挑戦してみてくださいね。
最後にグリンピースは狭い範囲でも根が深くまで伸びていくので、プランターは必ず深めのものを選んで育ててみてくださいね。