枝豆が余ったら、冷凍保存しよう!おすすめの冷凍方法をご紹介!
お酒のお供にも最適な野菜、枝豆。
お好きな方は自宅で育てているという方も多いのでは?
ただ、意外と量が多くて食べきれないということもありますよね。
そんな時、あなたはどうしていますか?
実は枝豆、余っている場合は冷凍保存ができることをご存知でしたか?
しかも方法がとても簡単なんです!
でもいったいどんな方法で冷凍すればいいのでしょうか?
そこで今回は、そんな枝豆の冷凍方法についてご紹介しましょう!
とても使い勝手がよくなりますので、ぜひ参考にしてくださいね!
枝豆を冷凍保存する方法!
それでは早速、枝豆を冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!
とても手軽なので積極的に冷凍したくなりますよ!
必要なもの
必要なものも、常備していることが多いものばかりですよ。
・キッチンペーパー
・フリーザーバッグ
・冷凍保存可能なアルミバット、またはアルミホイル
万が一なくても、スーパーや100円ショップなどで手に入ります。
冷凍方法
1、まず枝豆をサヤのまま水洗いしましょう。
サヤについたほこりなどの汚れを落とします。
2、キッチンペーパーで枝豆の水分を拭き取ります。
3、量が多い場合は、一回分になるように小分けします。
そして一回分ごとにフリーザーバッグへ枝豆を入れてください。
なるべく平らになるように入れるのがコツです。
<もしフリーザーバッグを節約したいなら>
ラップで一回分ずつを重ならないように包み、まとめてフリーザーバッグへ入れましょう。
この時、それぞれが重ならないように気を付けてください。
4、アルミバット、もしくはアルミホイルに3を乗せ、冷凍庫へ入れましょう。
できるだけ奥のほうへ入れておくことをお勧めします。
これで冷凍保存は完了です!
ポイント
では冷凍保存をする際のポイントをご紹介しましょう!
<茹でずにそのまま>
枝豆は茹でて食べることになりますが、冷凍保存は基本的に冷凍せずに保存します。
こうすることで手間もかからず、おいしい状態で保存することができます。
<水分はよく拭き取ります>
冷凍庫の中に入れていても、実は食材は劣化しています。
水分が付いていると、より劣化が早まり傷みやすさがアップします。
長期保存しておくためにも、しっかりと水分は拭き取ります。
<急速冷凍を>
食材は急速冷凍することでおいしい状態で保存することができます。
しかし家庭用の冷凍庫で急速冷凍はできません。
アルミバットやアルミホイルを使うと、熱伝導率の高さから急速冷凍に近い状態で冷凍することができます。
ただ、冷凍庫に急速冷凍モードがある場合はそちらを使いましょう。
この時バットやアルミホイルは必要ありません。
保存期間は?
基本的に1カ月は持ちます。
ただ早めに食べることでよりおいしい状態で食べられます。
茹でてからでも冷凍はできる?
それでも冷凍は可能です!
少し硬めに茹でてうちわなどで一気に冷まして水分をふき取ります。
さやのままでも大丈夫ですが、豆を取り出した状態でも問題ありません。
フリーザーバッグへ平らになるように入れ、アルミバットなどに乗せて冷凍しましょう。
この時の保存できる期間も1カ月程度です。
冷凍枝豆の解凍方法は?
では解凍方法はいったいどうすればいいのでしょう?
生のまま冷凍した場合
4%ほどの塩分濃度に調節した熱湯に、凍った枝豆を入れます。
沸騰して3~4分ほど茹でたら、ザルにあげてうちわなどであおいで冷ましましょう。
茹でてから冷凍した場合
いくつか方法があります。
<熱湯で>
水1リットルに対し10gの塩を入れ、沸騰させます。
そこへ凍ったままの枝豆を入れて、再度沸騰してから1分ほど茹でてザルに上げます。
そのあとうちわなどであおいで冷ましましょう。
<自然解凍>
食べる前の日に冷蔵庫へ枝豆をうつし、じっくり解凍させましょう。
解凍できていたらそのまま食べましょう。
<流水解凍>
フリーザーバッグの中身をすべて解凍するなら、フリーザーバッグに入れたまま流水にかけて解凍させましょう。
<そのまま調理>
もし炒めたり煮たりといった調理に使うなら、そのまま調理しましょう。
とっても便利ですよね!
枝豆は冷凍保存に限る!
とっても便利な枝豆の冷凍保存方法。
解凍方法も難しくありませんので、ぜひ一度ご紹介した方法で冷凍してみてくださいね!