運動会で保護者参加型競技ってどんなものが良い?盛り上がるアイデアが知りたい!
学校での一大行事と言えば、なんといっても運動会!
とても盛り上がる運動会は、大人も子供も楽しみにしているはず。
でも運営する側にとっては、とても大変な行事ですよね。
運動会の段取りや、場合によっては競技を決めなければいけない時も。
そんな中でも困るのが、保護者競技。
子供が真剣にやる物とはまた違い、盛り上がってある程度楽しいものが良いですよね。
でもそんな保護者競技ってどんなものがあるのでしょうか?
今回はそんな運動会の保護者競技にぴったりなアイデアをいくつかご紹介します!
ぜひお困りの方は参考にしてくださいね!
運動会をさらに盛り上げる!お勧めの保護者競技!
それでは早速、保護者向けの競技についてご紹介しましょう!
一体どんなものがあるのでしょうか?
キャタピラリレー
段ボールをいくつかつなぎ合わせて、大きな輪のようにします。
その中に保護者が入って、四つん這いになりながら進んでいくゲームです。
名前の通りキャタピラのように段ボールを動かします。
チーム戦となりますが、一番早く全員が終わったチームが優勝です。
意外と難しく、見ている方も楽しくて盛り上がるはず!
保護者だけではなく、親子競技としてもおすすめですよ。
綱引き
これは定番中の定番と言えるかもしれませんね。
学年や紅白、組ごと等に保護者を分けて綱引きを行います。
子供の綱引きもなかなか迫力がありますが、大人の綱引きはより見ごたえがあり、迫力も満点。
応援する子供たちも思わず力が入り、とても盛り上がりますよ!
そんなに運動場が広くなくても、縄を置くスペースがあればできるので、どんな場所でもおすすめの競技です。
借り物競走
こちらはどんな借り物を用意するのかで面白さが決まります。
普通のように借り物を紙に書いて、それを子供たちから借りるのももちろんOK。
ただ、その後の返却が難しいこともあるので、おすすめは運営で全て用意しておくことです。
借り物の内容を、変装道具等にして実際に着てもらったり、面白くて盛り上がるものにすると良いですね!
もちろん親子競技としてもおすすめですよ。
障害物競争
シンプルに障害物競争をしてもらうのもおすすめです。
子供と同じような物を用意するのが良いかもしれません。
大人と子供は体格が違うので、意外と子供の障害物はやりづらい物。
わざと短い縄跳びを用意したり、やりにくくさせるような工夫がしてあると、盛り上がりますね。
保育園や幼稚園の場合は、ゴールに簡易的なお城等を配置して、とらわれたお子さんを助けに行く、というような演出にしても楽しいですよ!
後ろ向き競争
とてもシンプルなものにするなら、後ろ向き競争はいかがでしょう?
その名のとおり、保護者に後ろ向きで走ってもらうだけ!
50mほどの距離があれば十分可能ですので、小さなグラウンドでも可能ですね。
思っているよりもずっと難しく、足がもつれたり、時にはコースアウトしたりすることもあるかもしれません。
大人も子供も盛り上がること間違いなしの競技です!
玉入れ
こちらは運動会ではおなじみの玉入れです。
普通の玉入れでも楽しいのですが、ちょっとした工夫があるとより面白いですね。
例えば底が抜けているので、何かふさぐものを入れてからでないと駄目な「底抜け玉入れ」。
相手チームの選手が邪魔をしてくる玉入れ、カゴが子供の物よりもとても高い位置にある玉入れなど、ひと味違った物にすると良いですね。
きっとお子さんの応援も白熱しますよ!
リレー
運動会の華とも言えるリレー。
保護者対抗リレーも組やチーム、学年などで分けて走れば盛り上がること間違いなし。
当然真剣勝負の真面目なリレーもおすすめ。
ただ、ちょっとした出し物として提案したいのなら、変装リレーがおすすめです。
いろんな変装道具を走る前に渡しておいて、スタート合図とともに着替えてもらいます。
変装のまま走って次の人にバトンタッチ!
次の人もバトンタッチされたら変装して走りだします。
足の速さだけでは勝てない競技ですので、見ていてハラハラドキドキしますよ!
面白い競技を取り入れて楽しい運動会を!
保護者競技は、ある意味お遊びタイムのようなもの。
真剣な物も面白いですが、ぜひ見ていて思わず笑ってしまうような楽しい競技にして、盛り上がってくださいね!