お風呂の残り湯を上手に使う洗濯のやり方が知りたい!

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お風呂の残り湯の活用方法と言えば、洗濯用の水が一般的ですよね。

しかし、入浴剤の色が服についてしまったり、なんとなく不衛生なイメージがあるので、残り湯を使いたくないという方も多いのではないでしょうか。

残り湯を使って上手に洗濯するには、どのようなやり方があるのでしょうか。

もし、色移りしない、衛生的に洗濯できるやり方があれば、残り湯を活用してみたいですよね。

こちらの記事では、お風呂の残り湯を使った洗濯のやり方についてご紹介します。

お風呂の残り湯を上手に使う洗濯とは?

残り湯を使って洗濯するやり方には、以下の注意点に気をつけることで可能となります。

逆に、以下の注意点を守らないと、衣類が不衛生な状態になってしまいます。

残り湯を使って洗濯するときの4つの注意点

その1:すすぎは水道水を使用する

洗浄の際は、お風呂の残り湯を使っても問題はありません。

しかし、すすぎの際は水道水を使いましょう。

理由は、すすぎ時に水道水を使用しないと、残り湯の中で繁殖している菌が衣類に付着したままとなり、イヤな臭いや黄ばみの原因となるからです。

その2:残り湯の温度はなるべく高い状態にしておく

衣類に付着した汚れやシミは、付着した時よりも高い温度で洗浄すると落ちやすくなると言われています。

ちなみに、クリーニング店での染抜きも、染抜き剤に高い温度の蒸気をあてて落としています。

洗浄力を高め、菌の繁殖をなるべく抑えるためにも、残り湯の温度は高い方が良いでしょう。

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その3:すすぎ後は、風通しの良いところに素早く干す

残り湯を使用するしないに関わらず、洗濯後の衣類は素早く干すようにしましょう。

衣類は、濡れている状態が長く続くと菌が繁殖すると言われています。

洗濯をして綺麗な状態になっても、いつまでも干さずにそのままにしていたり、ジメジメしたところに置いておくと菌が繁殖し、いやな臭いが発生します。

そして、最悪の場合カビが生えることもあります。

洗濯が終わったら、素早く干すのも大切なポイントなのです。

その4:一晩放置した残り湯を使用しない

お風呂の残り湯は、一晩寝かせることで菌の数が約400〜2,000倍まで増えてしまいます。

入浴する人数が多ければ多いほど、菌は繁殖します。

お風呂は夜入って洗濯は次の日にするというやり方をしてしまうと、逆に衣類が不衛生な状態になってしまうのです。

残り湯を使って洗濯する際は、入浴後早い段階で使うのが良いでしょう。

入浴剤を使用した残り湯は、衣類に色移りするの?

基本的に、入浴剤に使用する着色料は、衣類などに色移りしないものが使われているそうです。

しかし、色移りの可能性は0とは言い切れません。

心配な方は、入浴剤の成分表示や注意書きの欄に洗濯水としての使用可否について確認してから使用すると良いでしょう。

残り湯を使って洗濯をして、水道代を節約しちゃおう

お風呂の残り湯を使用して洗濯すると、年間8,000円ほど水道代が節約できると言われています。

かなりの節約になりますね。

残り湯を使った時の注意点や、やり方に注意すれば衛生面も心配ありません。

ぜひ、試してみてくださいね。

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