ものもらいが出来る原因って何?まぶたの上や下が気になる!早く治す方法が知りたい!

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なんだかまつ毛の生え際辺りがかゆい…まぶたが重たい。

鏡を見ると、「うわっ!腫れてる!」なんてことありますよね?

その正体は、ものもらい

すぐに腫れは引かないし、かゆくて痛い。本当に辛いですよね。

そもそも、ものもらいが出来る原因って何なのでしょう?

まぶたの上だけでなく、下にぷくっと小さな腫れが出来ることもあります。

上下で何か違いはあるのでしょうか?

女性の場合は化粧も出来ないし、男女関係なく外出するのが億劫になりますよね。

出来ることなら早く治したい…。

そこで、ものもらいを早く治す方法について調べてみました。

全ての人に効き目があるとは言い切れませんが、症状を和らげるためにも、ものもらいが出来てしまった時に試してみてください!

ものもらいが出来る原因とは?

実はものもらいには、麦粒腫(ばくりゅうしゅ)霰粒腫(さんりゅうしゅ)の2種類あります。

今回は、麦粒腫の方を中心にお伝えしていきますが、先に霰粒腫についても簡単に説明を載せておきます。

霰粒腫
→まつ毛の生え際にある「マイボーム腺」という目を守るための器官があります。
この部分に脂肪が溜まり、周辺が押し上げられていることで腫れが生じます。
[症状]目ヤニ・しこりのようなものが出来るが、痛みや痒みはないのが特徴です。
[原因]疲れが溜まっている・目をこすりすぎる等が挙げられていますが、未だ明確な原因は分かっていません。

では次に、麦粒腫についてお伝えしていきます。

□ まつ毛の生え際の痛み・痒み
□ まぶたが赤く腫れる
□ まばたきをすると痛みが生じる

これらの症状に当てはまる場合は、麦粒腫になります。

原因として、以下のようなことが挙げられます。

目に細菌が入ってしまったため

・コンタクトレンズの洗浄が不十分
・化粧がきちんと落とせていない
・汚れた手で目をこすった

等、目が不衛生な状態になることで細菌が入り、炎症を起こします。

免疫力の低下

目の周りには菌が常に存在し、健康な状態であればこの菌がものもらいになることはありません。
しかし、寝不足であったり、疲れが溜まっていたりすると菌に抵抗することが出来ず、炎症を起こしてしまうことがあります。

霰粒腫・麦粒腫、どちらの場合においても、目を清潔に保つことや、疲れを溜めないことが、ものもらいの予防策になるということが分かります。

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上下で何か違いはあるの?

まぶたの上に出来た場合と下に出来た場合で、違いはありません

確率として上に出来る場合が多いですが、まぶたの上を手でこすって、その後にまぶたの下も触って両方にものもらいが!そんな可能性もあり得ます。

原因や症状も上下では変わらないので、治療法は同じと考えて良いでしょう。

早く治す方法!

出来るだけ早く治すには、どのような事をするのが効果的なのでしょうか?

いくつかお伝えしたいと思います。

※いずれも麦粒腫の場合です。

目を冷やす

赤く腫れている場合は冷やすのが効果的です。
症状が悪化する可能性があるので、間違っても温めないようにしましょう。

効果的な方法は、タオルを濡らして冷蔵庫で冷やしたものを腫れている部分にあてます。
また、冷やすことで痒みを抑えることも出来るので、どうしても痒い時にも冷やすのが良いでしょう。

この後に、市販のものもらい用目薬を使用しましょう。

食べ物に気を付ける

免疫力アップの効果が期待出来る食材を摂り、刺激の強いものやアルコールを控えるようにしましょう。

・鶏レバー
・うなぎ
・ほうれん草
・人参
・パセリ

等のビタミンAを含む食材は、目の健康を保つのにも良いとされていますで、積極的に取り入れましょう。

睡眠を十分に取る

免疫力をアップさせるには、やはり睡眠が大事です。
ものもらいが出来てしまった時には、普段以上に、寝不足には注意するようにしましょう。

しっかりと寝ることで疲れが取れ、自然治癒力が上がります。

最後に

ものもらいは早めの対処をすることが大切です。

治りがあまり良くない場合や悪化している場合は自分でどうにかしようとせず、眼科へ行くようにしましょう。

何より、目の周りの清潔さを保つことや疲れを溜めないこと等、普段から出来る予防策をしっかりと行うことが1番ですね。

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