余ったうどんは冷凍保存しよう!上手な冷凍保存方法!
お昼等にもぴったりのうどん。
大好きだという方も多いと思います。
買い物の時に買いだめているという方も多いかもしれませんね。
でも、いつの間にか賞味期限が切れて食べられなくなっていたなんてことはありませんか?
意外と賞味期限が短いので、食べきれないこともよくありますよね。
そんな時は冷凍保存してみましょう。
冷凍保存しておくことで、長期保存が可能になりますよ!
でも一体どのようにして冷凍すればいいのでしょうか?
そこで今回は、うどんの冷凍保存方法についてご紹介しましょう!
よく使う食材ですので、ぜひご紹介する方法に目を通してみてください。
うどんを美味しく冷凍保存する方法!
それでは早速、うどんを冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!
是非参考にしてくださいね。
方法はとっても簡単です!
茹でる前のうどんを冷凍する方法
ではまず、買ってきたままの状態でうどんを冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!
状態によってはかなり簡単ですよ。
<一食分が袋に入っているタイプ>
そのまま冷凍庫へ入れましょう!
もちろん袋から出したい場合は出してもいいのですが、これが一番手軽です。
<袋から出して冷凍したいうどん>
1、袋から出したうどんを一食分に分けます。
2、1をラップで包みましょう。
3、フリーザーバッグへ入れ、空気を出来るだけ抜きます。
4、そのまま冷凍すればOK!
こちらもとっても簡単ですね!
大きめの袋や、離乳食用に本当に少量の小分けをしたい場合などにおすすめです。
茹でた後のうどんを冷凍する場合
では茹でてしまったうどんはどうやって冷凍すればいいのでしょうか?
こちらも簡単ですよ!
<方法>
1、茹でたうどんの水気をよく切り、冷まします。
完全に冷めるまで置いておきましょう。
2、うどんが冷めたら、一食分づつに分けます。
3、2をラップにくるみましょう。
4、3をフリーザーバッグへ入れ、しっかりと空気を抜いたら冷凍させます。
これでOKです!
こちらも簡単だと分かっていただけたと思います。
<ポイント>
うどんの冷凍法は簡単なのですが、美味しさを保つためのポイントがあります。
それは「冷凍庫の奥の方で保存すること」です。
手前の方は開け閉めの多い家庭用冷凍庫では部分的に溶けることもあり、そこから劣化が進みます。
味にも大きく影響しますので、温度差があまりない場所で冷凍しておきましょう。
こういった影響から、一度解凍したものを再冷凍するのもお勧めしません。
保存可能期間は?
うどんを茹でる前であれば、最大3カ月程度まで冷凍しておけます。
ただし、これはあくまでも消費期限の話で、賞味期限となるともっと早くなります。
冷凍庫の中でも商品の劣化は進み、あまり長期間の保存となると冷凍庫のにおいがついてしまう事もあります。
基本的には長くても3週間程度で食べきるようにしたいですね。
できれば2週間以内がおすすめです。
ただ冷蔵だと1週間持ちませんので、かなり保存期間が延びることになりますよね!
<美味しさは変わらない>
3週間以内に食べきることができるのであれば、うどんは冷凍しても美味しさに差はありません。
もともと冷凍うどんも販売していますが、そのくらいうどんは冷凍保存にも向いている食材です。
ただし、冷凍庫の手前に置いているなどの理由で劣化が早まった場合等は味に変化がありますのでご注意ください。
うどんの解凍方法は?
では冷凍したうどんの解凍方法はどうすればいいのでしょう?
基本は凍ったまま使う
冷凍うどんは解凍しなくても、そのままだしなどに入れて対応することができます。
一番手軽で、一番美味しい方法です。
一度熱を通したいなら
もしどうしても一度熱を加えたいのなら、2つの方法があります。
<電子レンジ>
冷凍うどんを皿にのせてラップをかけ、フォークなどで小さな穴をいくつか空けます。
600W、2分から3分ほど温めてみてください。
さらに温める場合は10秒づつ温めて様子を見ます。
<茹でる>
冷凍うどんを、そのままお湯の入っているお鍋に入れて茹でます。
ザルうどんなどには、これらの方法がおすすめです。
自然解凍、流水解凍はNG!
うどんのコシや、もちもちとした食感が失われる自然解凍と流水解凍はNG!
上記の方法で解凍しましょう!
うどんは冷凍保存しよう!
美味しくうどんを食べきるためには、冷凍保存も取り入れるのがおすすめ!
是非ご紹介した方法で、うどんを冷凍保存してくださいね!