登山の時の服装ってどんな感じ?子供編

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登山をする上で注意したいのが、特に子供の服装ですよね。

大人は、暑くなれば自分で脱ぎ着が出来ますが体温調節の難しい子供の場合は、大人が管理してあげなければなりません。

そうした場合に、子供の服装はどのようなものを選んであげたらいいの?夏や冬には何を着たらいいの?そんな登山の子供の服装について詳しくみていきたいと思います。

これから家族で登山する予定のある方もない方も、是非この機会に参考にしてみてはいかがでしょうか?

■登山をする時の子供の服装【基本】

まだ幼い子供と一緒に登山をする時は、体調管理をしてあげる必要があります。

例えば富士山のような標高の高い山に登る場合は、登る時期は夏でも頂上に着けば真冬並みの寒さになるので、防寒着が必須になります。

大人と違って子供は体も小さいので、持っていくものは最低限におさえなるべく荷物を少なくしてあげ、登り下りを少しでも楽にしてあげましょう。

ここでは、登山に必要な基本の服装をみていきます。

『登山靴・シューズ』

必ず試着してから足に無理のないものを選びましょう。

未就園児の場合は、登山用のものは少ないので動きやすいものを二足用意し、平坦な道では普段履き慣れたものを使うと良いでしょう。

『レインウェア』

こちらも、夏・冬問わず必ず準備しておくべき必須アイテムです。

素材は、雨や雪の日でもウェア内が汗でびしょびしょにならないように加工してある防水透湿性のものがおすすめです。

サイズはあまり大きすぎると動きずらいので、少し大きいかな?くらいのものがベストです。

小さくなったら、下にスパッツを履けば良いので十分使えます。

『防寒着』

山に登る時には着なくても、頂上について寒い時に必要になるのでリュックの中に小さくたためるコンパクトなものがベストです。

夏山で使う場合には、販売していないことが多いので半年前の冬に今より少し大きめのものを購入して準備しておきましょう。

『ベースレイヤー(肌着)』

また、子供はとても汗っかきなのでこうしたTシャツタイプのベースレイヤーは何枚か余分にあると便利です。

特に登山用のベースレイヤーは、ポリエステル100%など濡れても乾きやすい素材が特徴で登山には欠かせないアイテムです。

半袖でなくても長袖タイプもあるので、お子様に合ったものを選んであげて下さいね。

『リュックサック(登山用)』

普通のリュックは、体にフィットしにくく登山には向いていないので必ず登山用のリュックを選ぶようにしましょう。

購入前には必ず試着して、大きさを確かめておくことも大切です。

『帽子』

最後に帽子は、首まで隠れるタイプのもので生地が薄めのものを選びましょう。

どうしてもキャップタイプのものを使用する際は、首にタオルを巻いてから使うと良いでしょう。

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■登山をする場合の子供の服装~夏~

夏の登山は、特に汗をかきやすくなるのでTシャツは必ずポリエステル100%のものか、化学繊維できたメッシュ生地のものを選びましょう。

特に子供は、大人以上に発汗作用が活発なので服装には十分に気を付けてあげる必要があります。

出来れば着替えも合わせて2~3枚、余分に準備しておくと良いですね。

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あとは、普段履いているハーフパンツに長めのソックスで足をカバーしてあげればOKです。

■登山をする場合の子供の服装~冬~

冬の登山では、暖かい服装をすることが大切です。

特に子供の体調管理もしてあげる必要があるので、十分に注意して選んであげましょう。

頭にはニット帽がおすすめです。

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そして、体全体を温めてくれる『ヒートテック』も必須です。

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あとは、冬場でも汗をたくさんかくので、休憩の際には必ず着替えをたくさん用意して備えましょう。

ベースレイヤー(肌着)はもちろん、汚れることを考えて中間着のフリースも何枚か余分に持っていきましょう。

そして最後に冬なので防寒のしっかりできる暖かいダウンを準備しましょう。

■まとめ

登山の子供の服装は、夏も冬もとにかく温度調節をしっかり大人がしてあげることが大切です。

休憩時には、必ず着替えをさせて汗で体が冷えないようにしてあげるなど工夫しましょう。

そのために脱ぎ着がしやすいものを選んだり、見た目の可愛さよりも機能性を重視して動きやすい服装を心がけてあげましょう。

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