英語って社会人からマスターできる?スキマ時間でできるオススメの勉強方法!
2020年の東京オリンピックまであと4年。
今後ますます英語が重要視される世の中になっていくことが予測されます。
英語を話せるようになりたい、でも時間がない。
大人になってから英語を学ぶことに抵抗がある。
いざやってみようとしたけど、勉強法が分からない。
こんな風に感じている社会人の方はたくさんいるのではないでしょうか?
そんな社会人のみなさんにおすすめしたいのが、スキマ時間を有効活用した勉強法です。
よし、勉強するぞ~!と1時間も2時間も、なんて社会人の方にとっては難しいものです。
また、英語を習うために英会話スクールに通うのにも時間やお金がかかります。
そこで、社会人の方でも、そうでなくても、手軽に出来るおすすめの勉強法をご紹介致します。
たったこれだけ?おすすめの勉強法
「ディクテーション」
初めてこの言葉を聞いた方も多いのではないでしょうか?
この方法は「dictation」訳は、「書き取り」という意味になります。
では手順をご説明致します。
1、短い文章の英文を用意する。
簡単な英文で構いませんし、好きな歌のワンフレーズでも使用できます。
You tubeなどで検索して頂いたり、ディクテーションの専用サイトもありますので利用してみてください。
(例)I go to School.
2、まずは英文を見ずに聞く。
ここで無理矢理すべて聞こうと力まずに、大事なのは何度も聞き流すことです。
10回、20回、理想は意味が分からなくても文章として頭に浮かぶまで聞きます。
3、英文を見ながら聞く
実際に英文を見ながら聞き、聞き取れていた単語、聞き取れなかった単語を把握します。
4、もう1度流して聞く
英文を見てから聞くと2で聞いたときよりも、聞きやすくなっていると思います。
これで終了です。
意味が理解できるに越したことはありませんが、まずはこの4つを行ってみてください。
この勉強のポイントは以下になります。
・途切れ途切れの単語で聞くのではなく、文章で聞くことで単語同士の繋がり、つまりネイティブの話す自然な英語に耳を慣らすことができる。
・自分が聞き取れない部分を把握できる。(前置詞、繋がり部分等)
時間がある時や家で行えるときは、手順の2で紙に書きだすことをおすすめします。
これが本来の「書き取り」なのです。
もちろん、今回はスキマ時間を利用して頂きたいので、書き取りは行わずに電車の中で1~4の勉強法で十分です。
では、もうひとつご紹介致します。
「手帳の記入を英語にする」
これは、知っている方もいるのではないでしょうか?
現在使用している手帳に予定を記入する際、英語を使用するといったシンプルなものです。
始めは、予定の記入から行うことをおすすめします。
例えば今まで「10時から打ち合わせ」と書いていたところを「Meeting from 10:00」と変換するだけです。
もちろん、「Meeting 10」等あまり難しく考えずに始めてみてください。
慣れてきたら、日記を書いている方は1文だけ英語で書く、または「To Do List」を英語で書くこともおすすめです!
これって英語でなんて言うのかな?というクセを付けることがこの勉強法のポイントですので、ぜひ色々な言葉を調べてみてください。
英語を身に付けることのメリット
では、英語を身に付けるとどんなメリットがあるのでしょうか?
1、仕事の幅が広がる
始めに述べたように、オリンピック開催に向けて英語力を重視する企業や海外との繋がりを持つ企業がさらに増えていくことが予測されます。
そんな時に英語力をアピール出来ることは、あなたの最大の武器になります。
また、転職をしたい際にも英語のスキルを最大限に利用することができます。
2、海外旅行を充実させることが出来る
今までは日本語の通じやすい国を選んでいたり、なるべく現地の人との関わりは避けていたり・・・
英語を身に付けてたとえ少しの英語力でも今までとは違った楽しみ方が出来るはずです。
お店で一人で注文してみようかな。
現地の人の言っていることが少し理解出来た!
このような体験が勉強のモチベーションに良い影響を与えてくれることでしょう。
最後に
今回ご紹介した勉強法を実践してネイティブ並みの英語力を身に付けることは難しいですが、今より少し理解出来て、英語に対する抵抗感を減らしていくことが第一歩です。
続けることで必ず成果は現れますよ。
まずは、英語を楽しみましょう!
あなたに合った方法で、スキルアップを目指しませんか?