意外と知らない?クリスマスリースを英語でどう書くのかを知りたい!
クリスマス飾りの定番と言えば、なんといってもクリスマスリース!
大きいものから小さいものまで、バリエーション豊富にそろっているので、ちょっとした場所にもつり下げることができます。
でもそんなクリスマスリース、英語で何と書くか知っていますか?
「メリークリスマス」はよく見かけますが、クリスマスリースって文字で書くことは少ないですよね。
そう言われると、なかなか正しい英語のスペルが思い浮かばないという方も多いかもしれません。
そこで今回は、クリスマスリースの英語での書き方をご紹介しましょう!
またそれに合わせて、他のクリスマスにまつわる英単語についてもご紹介しますので、参考にしてくださいね。
あなたはかける?クリスマスリースを英語で書くと?
それでは早速クリスマスリースのスペルをご紹介しましょう!
そんなに難しい組み合わせではないのですが、驚く方も多いかもしれませんね。
Christmas wreath
クリスマスのスペルは知っていても、なかなかリースのスペルを正確にかける方はいないのではないでしょうか?
リースはwreathと書き、RやLで始まる単語ではないんです。
なので辞書を引いてみても、なかなか見つからないという事もあるのではないでしょうか?
wreathってなんのこと?
そうなると気になるのが、wreathの意味ですよね。
意外と意味を問われるとつまってしまいますが、あの形状を見れば分かるはず。
wreathとは輪になった装飾の事です。
特に葉っぱや花で出来た物のことを差し「花輪」とも訳すことができます。
リースはクリスマス以外にも使える装飾ですが、基本的に植物やそのモチーフを使って作られるものが多いですよね。
それは、リースという言葉にこういった意味が含まれているからなんです。
なぜWは発音しないの?
wreathは英語読みでも「リース」と読みます。
wで始まるなんて不思議な感じですが、同じような単語で「write」がありますよね。
これもwは発音せず「ライト」と読みます。
なぜこれらの単語は最初のWを読まないのでしょう?
実は英語の読み方にはいくつか特別ルールがあり、wreathの読み方もその特別ルールに従って読みます。
「wrで始まる単語は、最初のwを発音しない」
実はこういったルールがあるんです。
wreathはこのルールに当てはまるので、wは発音しないというわけです。
いかがでしょう、分かっていただけましたか?
カードにも使える!クリスマスにまつわる英語!
それでは次に、更にクリスマスにまつわる英語についてご紹介しましょう!
ぜひカードなどを書く時の参考にしてくださいね。
Merry Christmas
「メリークリスマス」
皆さんご存知の単語ですよね。
ただ時々スペルを間違える方もいるので、しっかりと思えておいてくださいね!
ChristmasはXmasでもOKですよ。
Happy holidays
「よい休暇を」
実はこのフレーズ、ぜひ覚えておいてほしいフレーズです。
日本人同士やキリスト教の方であれば問題ないのですが、宗教によっては「Merry Christmas」は失礼にあたる場合があります。
クリスマスはあくまでもキリスト教のお祭りですので、他の宗教の方にそう呼びかけるのは失礼とされています。
キリスト教ではなく、クリスマスの時期に休暇がある外国の友達にカードを出すなら「よい休暇を」と呼びかけるのが良いんだそうですよ。
Season’s Greeting
「季節のご挨拶」
上記のような理由で、しかも相手に休暇がない場合はこんな言葉から始めるのもおすすめ!
フォーマルな言葉になりますので、会社の上司などに贈る時にも使うそうですよ。
Joy to the world
「世界中に喜びを」
クリスマスは喜びを祈るための日。
なので、こういった言葉をカードに入れるのも素敵ですね!
We with a Merry Christmas
「幸せなクリスマスになりますように」
歌などでもよく出てくるこのフレーズには、こんな意味があります。
とてもシンプルで素敵な意味ですよね!
歌の歌詞だからと避けずに、ぜひカードにも書いてみてください。
クリスマスに使える単語、ぜひ覚えておいてくださいね!
クリスマスリースは、発音のルールという面からみてもとても為になる単語でした。
ぜひ他のクリスマスの単語も覚えて、カードなどで使ってみてくださいね!