離乳食ってどうやって保存してる?便利な冷凍方法をご紹介!
毎日赤ちゃんの世話をしている方にとって大変なのは、離乳食づくりではないでしょうか?
買ってきたものを使うのもいいのですが、手作りしている方も多いと思います。
でもできれば手間を減らすためにも、たくさん作って保存しておきたいですよね。
そんな時におすすめなのが冷凍保存!
定期的に多めに作っておくことで、冷蔵よりも長く保存しておくことができますよ!
でも一体どんな方法で保存すればいいのでしょうか?
そこで今回は、離乳食の冷凍方法についてご紹介しましょう!
きっとあなたの負担を減らしてくれるはずです。
是非参考にしてくださいね!
離乳食をうまく保存する方法!~水分の多い物を冷凍する場合~
それでは早速、離乳食の冷凍方法についてご紹介しましょう!
まずは水分の多い物を保存する方法です。
対象
おかゆ
スープ等の汁物
必要なもの
製氷皿
ラップ
フリーザーバッグ
冷凍方法
1、まず製氷皿にお粥などを入れましょう。
しっかりとラップし、冷凍庫で凍らせます。
2、しっかり凍ったら、とりだしてフリーザーバッグへ入れましょう!
3、しっかりと空気を抜き、封をして冷凍庫へ入れればOK!
解凍方法
1、耐熱容器に凍ったお粥などを一つ入れ、更に小さじ2分の1程水を入れます。
2、ふんわりとラップをして、500Wで40~50秒ほど過熱すればOK!
※機種によって熱し方に差があるので、様子を見ながらあたためてください。
食べる量が増えたら
一度に使う量を増やしてもいいのですが、一回分の量をそのまま増やしてやってもいいですね。
小さめのタッパーなどに入れて保存するのがおすすめです!
解凍する時も水をいれ、蓋をずらして電子レンジで温めるだけで食べさせることができます。
離乳食をうまく保存する方法!~ペーストを冷凍する場合~
では次に、ペースト状の物を冷凍する方法についてご紹介しましょう!
こちらもとっても簡単ですよ!
対象
ペースト状のもの
じゃがいもや豆腐はそのままだと食感が悪くなるので、ペースト状にして保存しましょう。
必要なもの
フリーザーバッグ
菜箸
冷凍方法
1、作ったペーストに熱が残っている場合は、まず冷ましましょう。
その後フリーザーバッグへ入れます。
この時、できるだけ平べったくなるように入れておくとすぐに凍って便利です。
2、空気をしっかり抜いて封をします。
3、袋の上から菜箸で一食分の量になるよう、すじ目をつけましょう。
4、すじ目が消えないように、冷凍庫へ入れればOK!
<すじ目を入れる理由>
すじ目を入れておくことで、凍っても手で折れやすくなり、とても便利です。
もしそれが嫌な方は、一食分ずつラップでくるんでフリーザーバッグへ入れてもいいですね!
解凍方法
1、耐熱容器に水(スープや出汁でも可)を小さじ1ほど入れ、蓋をずらして電子レンジへ入れます。
2、500Wで20~30秒ほど過熱したら完成です!
※機種による熱し方の違いに注意。
とても簡単ですよね!
離乳食をうまく保存する方法!~素材を切ったり、まとめたりして冷凍する場合
次は刻んだり、食べやすいように切ったものの冷凍方法をご紹介しましょう!
対象
うどん
ごはん
魚
ささみ
食パン等
水分が少なく、ペースト状になっていないもの
冷凍方法
1、まずはそれぞれを一食分になるように小分けします。
火を入れている場合は、しっかり熱が冷めるまで冷ましてくださいね。
2、一食分ずつ、サランラップで包みます。
3、フリーザーバッグへ2を入れて、空気をしっかりと抜き、封をします。
4、3を冷凍庫へ入れたらOK!
解凍方法
<煮物や汁物に入れる場合>
凍ったままの食材を、そのまま調理しましょう。
解凍する必要はありません!
<それ以外の場合>
1、耐熱容器へ凍った食材を入れ、水(スープや出汁でも可)を小さじ1ほど入れましょう。
2、ラップをふんわりとかけて、電子レンジへ入れます。
500Wで20~30秒ほど温めればOKです!
※機種による違いに注意
3、その後用途に合わせて調理してください。
保存期間は?
では保存期間を最後にご紹介しましょう!
基本は1週間
まだ体が弱い、赤ちゃんが食べる物ですので保存できる期限は冷凍物の中では短いです。
基本は1週間、長くても10日程度で食べきりましょう。
ただ毎日食べさせるものですので、意外と使い切れると思いますよ!
安心安全に冷凍保存しよう!
とても便利で安心な冷凍保存。
是非離乳食でも取り入れてみてくださいね!