電子レンジでゆで卵が作れる?作り方や加熱時間は?爆発しない方法をご紹介!

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電子レンジではゆで卵を作ってはいけないとよく聞きますよね。

爆発し、故障や火傷の危険性があるためです。

でも今では電子レンジでもゆで卵を作っている方がいるという事をご存知ですか?

実はきちんとした作り方や加熱時間を知っておけば、電子レンジでも爆発せず、あなた好みのゆで卵が作れるんです!

では、電子レンジでのゆで卵の作り方や加熱時間とはどうすればいいのでしょうか?

そこで今回は電子レンジで作るゆで卵の作り方についてご紹介しましょう!

爆発しないよう加熱時間などのポイントを押さえて、あなたも電子レンジでゆで卵を作ってみてくださいね!

電子レンジでできるゆで卵の作り方

それでは早速、電子レンジでできるゆで卵の作り方についてご紹介しましょう!

時間の調節でゆで加減も調節できるのですが、まずは基本的な作り方をご紹介しましょう。

必要なもの

アルミホイル

耐熱容器

ラップ

やり方

1、卵をアルミホイルで包みます。

この時、隙間ができないようにしっかりと巻きつけましょう。

2、アルミホイルを巻いた卵を、耐熱容器に入れます。

そこへ卵がかぶる程度の水を入れます。

3、ふんわりとラップしたら電子レンジへ入れます。

4、500wで5分程温めます。

5、あたためた後も5分放置しましょう。

6、その後火傷に気をつけながら、耐熱容器ごと水道水で冷やして完成!

とっても簡単ですよね!

これでしっかりとした硬さのゆで卵が出来上がります。

準備できたら基本はレンジで温めるだけなので、お弁当の隙間埋めにもお勧めです!

ゆで卵を温めたい場合

もしゆで卵を改めて温めたい場合はどうすればいいのでしょう?

そのまま温めると爆発してしまいますので、工夫が必要です。

・半分に切る

一番確実なのは、卵を半分に切ってしまう事です。

お弁当などに入れる時、もしいつもレンジで温めてからお弁当を食べるのなら、半分に切って入れておくと安心ですよ!

・竹串などで穴をあけ貫通させる

もし半分には切れないのなら、竹串で真ん中に穴をあけてそのまま貫通させましょう。

こうすることで爆発を防げます。

ぜひ活用してくださいね!

100%安全とは言えません

ご紹介した方法なら、ほぼ爆発することはないのですが、加熱時間などによっては爆発する可能性もあります。

心配なら電子レンジで加熱用の用具がありますので、そういった物を使う事もお勧めします。

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時間を調節して好みのゆで方に仕上げよう!

ゆで卵というと、硬さの好みも人それぞれですよね。

お弁当に入れるのは固ゆででも、普通に食べる分には半熟が良いという方も多いはず。

先ほどの基本のゆで方では、しっかりとした固ゆでのゆで卵になりますが、半熟にする時は、ゆで時間をどうすればいいのでしょう?

半熟玉子のゆで時間とは

基本的にはゆで時間はそのままで、放置する時間をなくすといいと言われています。

5分温めた後、水道水ですぐ冷やします。

そうすることで、トロトロの美味しい半熟玉子ができますよ!

・電子レンジによって差はあります

ただし、お持ちの電子レンジのパワーによっては硬くなる場合もあります。

反対に弱い場合はドロドロのままということもあり得ますので、ご自身で調節しながらあたためてみてください。

なぜ電子レンジで卵が爆発するの?

ではそもそもなぜ電子レンジで卵は爆発するのでしょう?

電子レンジのあたため方が関係しています

電子レンジは、食品の内部からあたためるような構造となっています。

温め方も急速な加熱となるため、ゆで卵の場合黄身の部分が一気に熱くなります。

この時内部では黄身が沸騰し、水蒸気も発生して膨張します。

卵はこの膨張に耐え切れなくなり、爆発してしまうんです。

アルミホイルが、急激な過熱を防ぎます

電子レンジはマイクロ波と呼ばれる物を使って加熱します。

このマイクロ波を遮断するように工夫すれば、急激な熱の上昇を防ぐことができます。

実はアルミホイルには、マイクロ波を遮断する性質がありゆっくりと熱を加えられるので爆発しないというわけです。

ただ、アルミホイルをしっかり巻かなかったり、加熱しすぎると中が膨張し爆発します。

ゆで卵は電子レンジでも作れる!

ゆで卵はご紹介したような理由で、電子レンジでは爆発します。

ですので、それを防ぐように作れば爆発は防げます。

作り方を見ながら、あたため時間も調節してゆで卵を電子レンジで作ってみてください。

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