余ったパスタは冷凍へ!美味しく保存できる冷凍方法をご紹介します!
女性に大人気の料理と言えば、なんといってもパスタ!
外で食べるのはもちろん、種類にもよりますがそんなに手間がかかる料理でもないので、自宅で作る方も多いはず。
でもそんな時、うっかり作りすぎてしまったことはありませんか?
折角のパスタなのに、食べきれずに捨てるのはもったいないですよね。
そんな時は冷凍保存しておきましょう!
パスタはきちんとした冷凍方法を知っていれば、美味しい状態で冷凍しておくことができるんです!
でも一体どんな方法なのでしょう?
そこで今回は、パスタのおいしい冷凍方法についてご紹介しましょう!
パスタがお好きな方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
パスタを冷凍保存する方法!
それでは早速、パスタを冷凍保存する方法をご紹介しましょう!
ポイントを押さえて、美味しく保存してくださいね!
若干食感は落ちるかも
冷凍する前に知っておいてほしいのが、若干食感が落ちるかもしれないという事です。
どうしてものびてしまうので、食感は作りたてに比べると落ちてしまうと思います。
ただ作りたて以外はどんな方法でもパスタがのびてしまうので、保存するなら安心して保存できる冷凍がおすすめですよ!
必要なもの
オリーブオイル 必要に応じて
ラップ
冷凍保存可能なアルミバット、またはアルミホイル
フリーザーバッグ
冷凍方法
1、まずパスタにソースが絡まっていない場合は、オリーブオイルを絡ませておきます。
まんべんなくたっぷりと絡ませるのコツです。
ソースが絡まっている場合は、パスタにまんべんなくソースを絡ませてください。
2、一食分ごとに小分けし、それぞれをラップで包みます。
できるだけ薄く、平べったくなるように包みましょう。
ラップを二重にしておくとよりいいですね。
3、アルミバット、もしくはアルミホイルにのせて冷凍させます。
もし急速冷凍機能があるのなら、バットやアルミホイルにのせず冷凍させましょう。
4、パスタが凍ったらバットごと一度取り出し、フリーザーバッグへ入れます。
5、空気をしっかりと抜き、封をして再び冷凍庫へ入れればOK!
冷凍のポイントは?
パスタを冷凍する際のポイントは、2つあります。
<オリーブオイルやソースをしっかり絡ませる>
冷凍庫の中は水分のないカラカラの状態です。
その為特に何もせずに入れてしまうと、水分を全部取られてしまいます。
パスタは、水分を取られると美味しくないので、それを防ぐためにオイルやソースで水分がでないよう蓋をします。
<急速冷凍させること>
1回目の冷凍時にアルミバットを使いましたが、これはパスタを急速冷凍させるために使います。
食材を美味しく、できるだけ食感を残すように保存しようと思うと、急速冷凍が必要となります。
家庭用の冷凍庫では、残念ながらじっくりとした冷凍になります。
アルミは冷気を伝えるのに適した金属で、これを敷いておくと急速冷凍に近い形で冷凍することができます。
アルミホイルでも代用可能ですよ。
ただし、冷蔵庫に急速冷凍機能があるなら、それを使いましょう。
冷凍する気で作る時は
もし元々冷凍する気でパスタを作った時に、気をつけてほしいことがあります。
それはパスタの固さです。
いつも通り茹でると、解凍して食べた時、いつもよりべチャッとする食感になります。
そうならないためにも、少し硬めに茹でておくことが大切です。
保存期間は?
パスタが保存できる期間は約一ヶ月です。
ただ、劣化はどんどんしていますので、できるだけ早い段階で食べることをお勧めします。
品質の限界が一ヶ月だと思ってください。
解凍方法は?
ではパスタの解凍方法はどうすればいいのでしょう?
解凍方法も難しくありませんよ!
電子レンジ
基本的には電子レンジで解凍させます。
特にソースが絡まっているものは、この方法が手軽で良いですね!
パスタの種類、また電子レンジの種類などによって若干温め方は異なりますが、600Wで5分ほどをめどに温めてください。
中が冷たかったり、満足に解凍出来ていない場合は少しずつ温めてみましょう。
お湯に入れて
パスタにソースに絡んでいない場合は、この方法でも解凍可能です!
沸騰したお湯に30秒~1分ほど入れて解凍させます。
その後フライパンなどでソースと絡めるのもいいですね。
パスタは冷凍保存しておこう!
パスタは比較的簡単に冷凍でき、忙しい時も活躍してくれます。
是非一度ご紹介した方法で、パスタを冷凍してくださいね!