漢字の覚え方ってどうしてる？中学生におすすめの覚え方をご紹介！

国語の中でも暗記する物と言えば、なんといっても漢字。

読み取りは得意でも、漢字は苦手という方も多いかもしれませんね。

特に中学生になると漢字の難易度もアップしますし、今までとはまた違った覚え方が必要です。

でも一体どんな覚え方が効率よく漢字を覚えられるのでしょう？

そこで今回は、そんな中学生の方におすすめの漢字の覚え方をご紹介しましょう！

国語の中でも漢字の成績が悪くてお悩みの中学生の方は、ぜひ参考にしてくださいね！

漢字の覚え方～中学生編～

それでは早速、中学生向けの漢字の覚え方についてご紹介しましょう！

一体どんな方法があるのでしょうか？

まずはその漢字を読めるようにしよう！

大切な事は、まずその漢字を「読めるかどうか」です。

読みは実際に書くよりも簡単だと感じる方も多く、実際かきとりは駄目だけど読むのは得意という方も多いはず。

ですのでまずは、「漢字を読めるようにする」という事を大切にしましょう。

漢字を読めるようにすることで、漢字の読みの問題に対する対策もできますよね。

でもそれだけではありません。

暗記する上で「それを読めること」というのはとても大切です。

なぜなら人間の脳は「読める物を記憶しやすい」という性質があるからです。

ですのでまずは、読めるようになるところから始めましょう。

・できれば熟語で覚えよう

漢字の問題というのは、熟語で出題されることが多いと思います。

ですので熟語で覚えるようにしましょう。

読み方が複数あるものに関しては、それぞれの熟語の読み方を覚えておくといいですね。

意味も理解しておこう

もう一つ大切な事は「意味を理解すること」です。

英単語と同じように、意味まで理解しておくことでより覚えやすさがアップします。

この場合の意味というのは、先ほどご紹介した熟語の意味です。

読み方と意味は暗記をスムーズにする上でも、しっかりと覚えましょう。

・覚えたらテストも忘れずに

どちらも覚えることができたら、テストをしましょう。

その熟語を見て正しく読めるか、意味を答えられるかをテストします。

すぐに答えが出なかったら、答えを見て確認しましょう。

一つの問題にかける時間は3秒までにしてどんどんと次の問題へと進みましょう！

・覚えにくい物はノートにまとめます。

この時、何度やっても覚えられない物は、ノートにまとめておきましょう。

何度も書く必要はないので、シンプルに書き留めておきます。

最後に書いていきましょう

漢字は最後に書いて覚えるのが鉄則です。

意外とずっと読みの為に目にしてきたものなので、思っている以上に漢字が書けてしまう事もあると思います。

いらない紙などに、3回ずつほど練習しましょう。

熟語や、余裕があればその熟語を使った文章ごと書いてしまうのがおすすめです。

ある程度の練習をしたら、またテストをしましょう。

何度かテストして、覚えていない漢字を同じようにノートに書いておきましょう。

そうしておくことで、あなたの苦手ノートが完成します！

復習をする時にも、心強いアイテムとして活躍してくれますよ。

一日の勉強時間は少なめに

漢字などの暗記モノは、集中して覚えることが大切。

だらだらと長い時間覚えても、結局覚えていないことの方が多いと思います。

ですので一回の勉強時間は短い時間にしておきましょう。

人間の集中力は、大体15分程度と言われています。

人によって差はありますが、15分というのは一つの目安にしても良いと思います。

15分でも読みと意味の勉強なら、かなりの数を覚えることができると思います。

復習はしっかりと

夜寝る前にその日の復習をするといいと言います。

ノートや書いた紙を見返すだけでもいいので、寝る前に復習の時間を設けましょう。

また、次の日の勉強は昨日の復習から始めるといいですね。

人間の脳は「毎日同じ物を見ることでそれを大切なものだと感じ、記憶に残る」と言った性質があります。

ですので漢字を毎日復習して、脳に大切な事だという事を認識させましょう。

暗記物はコツを抑えて

今回ご紹介した覚え方は、英単語などでも活用できる方法です。

暗記することが必要なものは、まず読みから覚えて行きましょう！

そうすることで、きっと漢字も覚えやすくなるはず。

是非ご紹介した方法で、漢字をしっかりと覚えてくださいね！