いまさら聞けない?インフレとデフレについて!分かりやすい覚え方をご紹介!

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インフレとデフレという言葉、一度は聞いたことがあると思います。

ニュースなどでも時々みかけますし、基本的には「二つについて分かっている前提」で報道されていますよね。

でもあなたはインフレとデフレについて、きちんとご存知ですか?

勉強はしたけれど、何回覚えてもよく分からないという方もきっと多いと思います。

そこで今回は、インフレとデフレのとても分かりやすい覚え方についてご紹介します!

覚え方さえ知っていれば、きっともう忘れないはず。

ぜひご紹介する覚え方で、インフレとデフレについて知ってくださいね!

インフレとデフレを覚えよう!簡単な覚え方

それでは早速、インフレとデフレの覚え方についてご紹介しましょう!

よく分かっていないという方は参考にしてくださいね!

まずは二つについておさらいしましょう!

それではまず、この二つの意味をご紹介します。

どちらも「物の価値とお金の価値が釣り合っていないことを差す言葉」となりますが、意味合いは反対です。

・インフレ

インフレとはインフレーションの略です。

これは

「お金の価値が下がること」

「物の値段が上がること」

この二つがポイントです。

例えば明治初期は1円に3800円程度の価値があったと言われています。

家が数万円で買う事ができた時代です。

当然今1円にそんな価値はありません。

家も数万円では買う事ができず、何千万というお金が必要です。

つまりこれはお金の価値が下がるから、儲けを得るためには物の値段を上げなくてはいけないという事です。

・デフレ

ではデフレはどうでしょう?

デフレはデフレーションの略です。

これは

「お金の価値が上がること」

「物の値段が下がること」

がポイントとなります。

こちらの場合は、インフレの反対ですね。

1円に3800円の価値があるようになると、家に数千万という額をつけても誰も買わなくなります。

つまり価値が上がった分、物の値段を安くしないと売れなくなるという事ですね。

まとめると簡単ですが、これが意外とごちゃごちゃになってしまうんですよね。

そうならない方法があるのでしょうか?

言葉の意味を考える

そもそもインフレ(インフレーション)とデフレ(デフレーション)には別の意味があります。

インフレーションは「膨張する」、デフレーションは「空気を抜く」と言った意味です。

この場合、物の値段で考えましょう。

インフレでは物の値段が上がる、つまり膨れます。

デフレでは反対に物の値段が下がり、しぼんだ状態、つまり空気を抜くと言った意味です。

お金の価値は反対になりますので、わざわざ覚える必要もないのでおすすめです!

どちらか一つだけ覚える

この二つですが、真面目に二つをきちんと覚える必要はありません。

どちらか一つだけを覚えておけば、もう一つは反対だと考えればいいからです。

その代わりこの一つは、しっかりと覚えましょう。

この時、言葉の意味を理解しながら覚えるのがコツです。

例えばデフレで覚える場合「物の値段が下がるのは、お金の価値が上がるからそれに従って物の値段が下がる」という事です。

今の経済から考える

現在はデフレ傾向だと言われています。

例えば近所のスーパーなどを見ても、物を安く売っていることも多いですよね。

毎日何かの特売日というところも多いと思います。

デフレには「お金の価値が上がる分、給料は安い」と言った点があります。

今は一般的に給料が高いと状態は、お世辞でも言えませんよね。

給料が安いと、物が高くなるとみんな買わないので「安い状態でないと誰も物を買わない」という状態になっています。

このことから「給料は下がり物が安いという事は、お金の価値は上がっている=デフレ」と考えることができます。

今の状況と照らし合わせながら考えると、一番分かりやすいかもしれませんね。

もしこれから先、物の値段が(増税などが理由ではなく)上がって行ったとしたら、デフレとインフレが逆転してきています。

自分がよく行くスーパーなどでも、デフレとインフレの影響を確認することができます。

ぜひ覚えておいてくださいね!

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インフレとデフレを覚えて、ニュースをしっかり理解しよう!

あなたにとって覚えやすい方法はありましたか?

今日本の経済がどうなっているのか、ニュースではどんな事を話しているのか、インフレとデフレを覚えることで、少し理解できるようになると思います。

ぜひ今回ご紹介した方法で、二つについて覚えてくださいね!

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