引越ししたら、ライフラインはどうすればいい?電気水道ガスの各種手続きについて!
新たな土地に胸が高まる引越し!
でもそれまでの準備が大変で、くたくたになってしまう方も多いですよね。
そんな中でも忘れてはいけないのが引越し先の電気や水道、ガスと言ったライフラインの確保です。
電気がないと荷ほどきもできませんし、ガスがないとお湯も沸かせません。
当然水道は確保しないと生活ができませんよね。
でも意外とどうやって手続きをすればいいのか、ご存知ない方も多いのでは?
そこで今回は引越しをした際、電気や水道、ガスと言ったライフラインはどうすればいいのかについてご紹介しましょう。
ちょっとした手続きであることも多いので、荷造りの合間に行ってくださいね!
引越しをしたら電気はどうすればいいの?
それではまず、電気の確保についてご紹介しましょう。
電気会社を選びましょう
まずは電気会社を選ぶところからです。
今や電気はいろんな会社から提供されています。
あなたが気になる会社を探してみてください。
ここでは電気代の見直しをすることができますよ。
引越しを期に会社を変える方は参考にしてください!
まずは電気を止めましょう
まずは電気を申し込む前に電気を止める手続きを行いましょう。
引越しの1週間前には行います。
現在利用している会社のホームページなどで、停止の申し込みを受け付けていることが多いので、そこで手続きします。
続けて同じ会社の場合は、申し込みと停止を両方行ってくれる場合もありますよ!
またこの時、現住所、引越し日時、契約者名、お客様番号などを聞かれる事がありますので領収書などを用意しておきましょう。
停止する時は、メーターを確認し、利用分の料金精算などを行いますので立会いの場合が多いです。
直接申し込みます
会社によって若干申し込み方が変わりますが、ホームページなどで受付をしていることが多いので、そこへ申し込みましょう。
後はホームページに表示される案内に従えば、電気が供給されます。
この時は基本的に立ち会いはありません。
引っ越したら水道はどうすればいい?
それではもう一つの大切なライフライン、水道はどうすればよいのでしょう?
まずは停止の申し込みを
まずは停止の申し込みをします。
水道は市役所や区役所へ電話したり、ホームページなどで申し込みます。
この時も現住所や契約者名、引越し日時、お客様番号を聞かれます。
領収書などを用意しておきましょう。
また、新住所を聞かれる場合もありますので、分かる物を用意しておいてください。
1週間前には連絡しておきましょう。
引っ越し当日に立ち会いの下、未払い分の利用料金を支払います。
基本的に立ち合いが無理な場合は口座などで精算しますが、それができないところもあります。
開始の申し込み
開始の申し込みは、引っ越した後に行います。
引越し先で止水栓を開け、水が出るのを確認したら申し込みはがきが備え付けてありますので、それを投函するか、インターネットで申し込んでください。
引っ越したらガスはどうすればいい?
それでは最後に、ガスの申し込みについてご紹介しましょう。
会社を選びましょう
ガスもいろんな会社が提供していますので、じっくりと選んでみてください。
こちらでガス会社の比較を行う事ができます!
停止の申し込みを
まずは停止の申し込みを行いましょう。
ご利用のガス会社に電話かインターネットで申し込みができます。
この時、現住所、新住所、契約者名、引越し日時、お客様番号が必要となります。
番号は検針票で確認できますので手元に用意しておきましょう。
一週間前には申し込みしてくださいね。
停止日は立会いのもと未払い分の利用料金を精算します。
ガスメーターが室内、オートロックな場合などは必ず立ち合いが必要です。
開始の申し込み
開始の申し込みも、利用したい会社に電話やインターネットで申し込みができます。
この時、利用停止時と同じような情報(契約者名や新住所など)を聞かれます。
更に現在利用しているガスの種類も聞かれますので、チェックしておきましょう。
ガスは開始時、安全点検などがありますので必ず立ち合いが必要です。
ライフラインを確保して、快適な新生活を!
引越しは体力を使うもの。
だからこそひと段落したらゆっくりしたいものですよね。
その為にもライフラインをしっかり確保し、快適な新生活のスタートにしてくださいね!