重曹とクエン酸で入浴剤を作ろう!アロマをプラスして効果アップ!

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前回は重曹とクエン酸を使った炭酸水洗顔の方法についてお伝えしましたが、実はこの2つを使って出来る生活に役立つ技がもう1つあります。

それは、重曹とクエン酸を入浴剤として使用することです。

入浴剤として使うことにはどんな効果があるのでしょうか?気になりますよね!

また、ここにアロマをプラスすることで身体だけでなく心のリラクゼーション効果も期待出来ます。

今回は、重曹とクエン酸を使った入浴剤の作り方と、そのアレンジ方法として、アロマ等他のものをプラスした入浴剤もご紹介します!

入浴時に使うことの効果って?

重曹とクエン酸で出来るのは、「炭酸水」でしたね。

では、この炭酸水風呂にはどのような効果があるのでしょうか?

美肌効果
→炭酸水洗顔と同様、重曹の性質により肌の汚れを落とすことが出来ます。
また重曹の研磨作用により、ひじやかかとの角質等を落とし、肌のざらつきを無くすことが出来ます。(ピーリング効果)

肩こり・腰痛を和らげる
→炭酸水には血管を広げ、血行を良くする働きがあります。
これにより、肩こりや腰痛、関節痛を和らげる効果が期待されます。

冷えの改善
→炭酸水風呂に浸かることで、血行が良くなり、身体を温めてくれるので冷えの改善に効果的です。

ダイエット効果
→血行が良くなると、代謝が上がります。
また、冷えから起こるむくみを改善することが出来るので、ダイエットとしての効果も期待されます。

体臭予防
→重曹に含まれる消臭作用により、体臭を予防することが出来ます。

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入浴剤の作り方

それではさっそく、重曹とクエン酸を使った入浴剤の作り方をご紹介します!

シンプルに

基本となる入浴剤です。
材料も少なく、取り入れやすいので、まずはこの方法を試してみることをおすすめします。

【材料】
・重曹 大さじ2
・クエン酸 大さじ1

【使い方】
①重曹とクエン酸を混ぜます。
②お風呂のお湯に入れます。

たったこれだけで、炭酸水風呂が出来ます!

バスソルト(冷え症の方におすすめです!)

【材料】
・重曹 大2
・クエン酸 大1
・あら塩 大1
→使い方は上記と同じです。

プラス!アロマ

【材料】
・重曹 大2
・クエン酸 大1
・アロマ 数滴

~おすすめのアロマ~
リラックス→ラベンダー・ローズ・イランイラン等
冷え→ゼラニウム・オレンジ等
ダイエット→グレープフルーツ等
体臭予防→レモン、ティーツリー等

バスボム

【材料】
・重曹 大2
・クエン酸 大1
・コーンスターチまたは片栗粉 大1
・水 適量

【作り方】
①重曹・クエン酸・コーンスターチ(片栗粉)を混ぜます。
②水を少しずつ加えて固めます。
③半日から1日乾燥させます。
※出来たものは乾燥に気を付け、密閉容器で保存します。

注意点

重曹の種類
→必ず食用か薬用を使いましょう。

頻度
→人によっては、研磨作用の刺激が強すぎる場合があります。
週に1~2回程度をおすすめします。

お風呂から上がる際
→しっかりと洗い流し、タオル等で優しく拭き、乾燥に気を付けましょう。

最後に

いかがでしたか?

入浴剤を買わなくても、その日の気分や体調によって作ることが出来るので、なんだか入浴の時間が更に楽しくなりそうですよね?

お子さんの夏休みの自由研究、なんかにも向いているかもしれないですね♪

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