アヒージョはたこ焼き器で作ろう!人気の具材とアヒージョの食べ方いろいろ
アヒージョはスペイン料理のタパス(小皿料理)の一つで、ニンニクの効いたオイルで具材を煮込んだものです。
オイルに具材の出汁が滲み出て、ワインにとってもよく合う一品です。
人気の具材はエビやタコ、キノコなどでしょうか。
なんとこのアヒージョが、自宅で眠っているたこ焼き器で出来てしまうのです。
なかなか活躍の場がないたこ焼き器の、おしゃれな活用になりますね。
たこ焼き器で作るメリットは油の使用量が少なくても調理できるのと、様々な具材が少しずつ楽しめることです。
色々試したい具材がありますが、たこ焼き器で人気の具材が一度に調理できてしまいます。
食べ方は具材を食べるのかと思いきや、実はオイルを楽しむものなのだとか。
アヒージョの正しい食べ方は、実際どのようでしょうか。
では、アヒージョのたこ焼き器での作り方と、人気の具材や食べ方について見ていきましょう。
アヒージョとは
アヒージョは先に触れたとおり、スペイン料理の一つです。
日本でもスペインバルを見かけるようになり、アヒージョは人気の一品です。
ニンニクとオリーブオイルで具材を煮込んだ小皿料理で、陶器の器に熱々のオイルと一緒に供されます。
アヒージョは”ニンニク風味”と言う意味です。
必ずバゲットやチュロスが添えられて出され、本来はオイルを楽しむための一品なのだそうです。
具材も食べますが、必ずパンなどオイルを浸すものと一緒に食されます。
主役はニンニクと具材の出汁が効いた、オリーブオイルなんですね。
たこ焼き器での作り方と人気の具材
このスペイン料理のアヒージョが、おご自宅のたこ焼き器で簡単に作れてしまいます。
たこ焼き器の形状が、それぞれの具材をオイルで煮込むのに適しているのです。
たこ焼きの準備の間の一品に、趣向を変えてアヒージョ&ワインはいかがでしょうか。
●材料
オリーブオイル
ニンニク(刻んでおく)
バジル 少々
塩、胡椒 少々
鷹の爪(輪切りにする)
お好みの具材 適量
●作り方
⑴オリーブオイルにニンニク、バジル、塩、鷹の爪を混ぜる
⑵具材を適当な大きさに刻み、野菜の具材は下ゆでしておく
⑶たこ焼き器に⑴を流し入れ、⑵の具材を入れ煮込む
※味付けは塩加減をお好みで調整してみてください
作り方はとてもシンプルで簡単です。
人気の具材は、エビ、ホタテ、牡蠣、タコなどの魚介類。
オイルに魚介の旨みが出て、美味しいですよ。
他には鶏肉やマッシュルーム、トマト、ブロッコリーなどが主な具材です。
レバーや砂肝などは、より深みのある味わいに。
お酒が進みそうですね。
アヒージョの食べ方のアレンジ
アヒージョのオイルをパンに付けるのが一般的な食べ方ですが、他にも色々なアレンジができます。
パンの他には、様々なクラッカーにのせて食べるのもオススメです。
アヒージョのオイルが余ってしまったら、お料理に活用しましょう。
一番手軽なメニューは、パスタです。
ペペロンチーノ風のパスタが、余ったオリーブオイルと炒めるだけで作れます。
アヒージョを楽しんだ後の一品にぴったりですね。
具材も一緒に入れて、その風味を楽しみましょう。
他には、米を炒めてスープで炊いてピラフにしたり、レモン汁を加えてサラダのドレッシングに作り替えたりもできます。
とっても簡単なアヒージョ、アレンジメニューも美味しいですよ。
皆さんもたこ焼き器で、おしゃれにアヒージョパーティーをお楽しみくださいね。