牡蠣を冷凍保存する方法とは?美味しくできるだけ安全な方法をご紹介!
好き嫌いもありますが、お好きだという方はとにかくお好きな牡蠣。
毎年大量に買うという方も多いかもしれませんね!
とはいえ一回の食事では、あまりたくさんの量は食べられないと思います。
そんな時、あなたはどうやって保存していますか?
おすすめなのは牡蠣を冷凍しておく方法です。
難しい工程はなく、しかも殻付きでもむき身でも冷凍ができるのでとても便利です!
では一体、どんな方法で牡蠣を冷凍させればよいのでしょうか?
そこで今回は、そんな牡蠣を冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!
ご紹介する方法を使って、うまく牡蠣を保存してくださいね!
牡蠣を冷凍保存する方法
それでは早速、牡蠣を冷凍保存する方法についてご紹介しましょう!
とても簡単なので、覚えておいてくださいね。
冷凍前の注意点
冷凍方法をご紹介する前に、冷凍をする際の注意点についてご紹介しましょう。
牡蠣を冷凍すると、どうしても味が落ちてしまいます。
また、生で食べることができなくなってしまいます。
ですので保存法の中でも最終手段だと思っておきましょう。
冷蔵庫保存で殻付きなら5日程日持ちがしますので、その間に食べてしまうのがおすすめです。
ただ、剥き身の場合は消費期限が発送日から4日程度となり、短いです。
むき身を生で食べるなら、届いたその日のうちに食べてしまいましょう。
むき牡蠣を冷凍する場合
スーパーなどでよく見かける、水と一緒にビニールに入った殻のない牡蠣がありますよね。
これが一番身近な牡蠣かなと思います。
まずはこのような「むき牡蠣」の冷凍方法です。
<必要なもの>
フリーザーバッグ
キッチンペーパー
ラップ(必要に応じて)
<冷凍方法~ビニールの封を開けていない場合~>
ビニールに入っている物を使う場合、封を開けていない状態なら、そのまま冷凍しましょう。
破裂が心配な場合は、フリーザーバッグへ入れておくと安心です。
<冷凍方法~それ以外の場合~>
1、まずは牡蠣を流水で洗いましょう。
もし汚れ取りの為の下処理しておきたいなら、この段階で下処理しておきます。
2、牡蠣の水分をキッチンペーパーで優しく拭き取り、一つずつラップでくるみます。
3、2をフリーザーバッグへ入れ、空気を抜きます。
4、そのまま冷凍させればOK!
個数によっては時間がかかるかもしれませんが、そんなに難しい作業はないですよね。
ぜひ覚えておいてください!
殻付きの牡蠣を冷凍する場合
では殻付きの牡蠣を冷凍する場合はどうすればいいのでしょうか?
<必要なもの>
キッチンペーパー
フリーザーバッグ
<冷凍方法>
1、殻付きのまま牡蠣を流水で洗います。
2、しっかりと水気をキッチンペーパーで拭きましょう。
3、フリーザーバッグなどに、できるだけ重ならないように入れます。
4、空気を抜き、フリーザーバッグの口を締めたら、冷凍庫へ入れて終了です!
こちらも簡単ですね!
殻付きの牡蠣を保存する時は一度やってみてくださいね!
保存できる期間は?
牡蠣を冷凍で保存できるのは、約1カ月です。
ただ冷凍中も劣化は進んでしまうので、早めに食べることがとても大切です。
牡蠣を解凍する方法は?
では牡蠣を解凍する方法はどうすればいいのでしょうか?
袋ごと冷凍した場合
袋ごとむき身の牡蠣を冷凍した場合は、ぬるま湯につけて解凍しましょう。
袋が柔らかくなったら、牡蠣を取り出して流水で洗いましょう。
必要に応じて、その後キッチンペーパーで水気を拭き取れば解凍完了です!
この後必ず火を通して食べてください。
むき身の解凍方法
基本的には自然解凍となります。
冷蔵庫へと移し替えて、ゆっくり解凍していきます。
お急ぎの場合は、流水解凍もあります。
フリーザーバッグへ入れたまま、流水して解凍させましょう!
こちらの場合も火を通してから食べましょう。
殻付きの解凍方法
殻が膨らんでいる方を下にして、お皿に殻付きのまま牡蠣を乗せます。
電子レンジで500W、3個3分を目安に温めましょう。
殻が開けば解凍終了ですが、開いてない時は20秒ずつ増やしていくといいですよ!
この時点で熱を通してしまってもいいのですが、さらに過熱する場合はその時に熱を通しきってしまいましょう。
牡蠣は冷凍保存も使いながら、しっかり保存しよう!
牡蠣はあたりやすい食べ物としても有名です。
だからこそ保存する時はしっかり保存しておきたいもの。
今回ご紹介した冷凍方法も使って正しく保存し、美味しく牡蠣を食べてくださいね!