CDとDVDの違い、きちんと答えられる?意外と知らないその違いについて知りたい!
今やなんでもインターネット上でやり取り出来てしまう時代。
CDやDVDをそのまま買わなくても、インターネットなどで聞いたり見たりすることも可能です。
ただ、やはり好きな作品はCDやDVDなどとして手元に置いておきたいという方も多いはず。
でもこの二つの違い、あなたはきちんと答えられますか?
用途の違いだけではなく、もっと根本的な違いがあるんですよ。
そこで今回は、そんなCDとDVDの違いについてご紹介しましょう!
ぜひ参考にしてくださいね。
CDとDVDってどう違うの?
それでは早速、CDとDVDの違いについてご紹介しましょう!
皆さんご存じのことはもちろん、意外と知られていないこともあるんですよ。
容量の違い
一番の違いは、実は容量の違いです。
CDは音楽、DVDは映画など映像という用途によって使い分けられるのも、容量の差があるからです。
基本的にCDの容量は700MB。
スマートフォンを持っている方、パソコンをよくする方には、この容量がいかに小さいかわかっていただけるかと思います。
CDはパソコンなどのデータを記憶させることができますが、もし動画をCDへと記憶させると、数分程度しか対応できません。
画像も、現在のような画質の良いカメラのものを取りこもうと思うと、かなり容量が少ないと思います。
反対にDVDは片面で4.7GBもの容量があります。
実はDVDは両面に記憶をしておく場所があり、昔あったテープのA面、B面のようなものと言えば、わかりやすいでしょうか?
これを表裏使った場合は9.4GBも量を記憶することができます。
約7倍ほどの量を保存することができるんですよ!
片面2層と言ったDVDもあり、この場合は8.5GBの容量になるそうです。
一番少ないとはいえ、スマホ程度の大容量ですね!
ですので映画などの動画はもちろん、画像もたっぷりと記録することができますよ。
対応機器の違い
また、これらを再生する機械の違いもあります。
CDはCDプレイヤーはもちろんDVDプレイヤーでも再生可能です。
(一部不可のものもあります)
反対にDVDはDVDプレイヤーでの再生が可能で、CDプレイヤーでは再生不可です。
間違った物を入れると、故障の原因となりますので間違えないようにしましょう。
どう使いわければいいの?
それでは、この2つの使いわけ方についてご紹介しましょう。
ポイントを覚えて使い分ければ、より快適に楽しむことができるはずです!
自分の曲をを収録したい・好きな曲をまとめてアルバムにしたい
・CD-R
やはり、音楽のみを入れるのであればCDを使うのがおすすめです。
RはCDの種類のことで、パソコン以外での機器でも再生可能になります。
DVDはCDプレイヤーで再生できないので、特に自分の歌を販売するとなれば、DVDに入れると間違った機器で再生する方が多くなります。
そういったトラブルを防ぐためにも、また利便性の面でも音楽のみの場合はCDを使ってください。
動画を保存しておきたい!
DVD-R、DVD+R
動画の保存はやはりDVDです。
RというのはDVDの種類のことで、CD-Rとほぼ同じ性質を持っています。
-、+とあるのは販売会社の規格の違いなので、機能的にはほぼ同じものです。
DVDプレイヤーで視聴可能なので、パソコンがないご家庭でも安心ですよ!
データを人に渡したい!
CD-R・DVD-R・DVD+R
データを人に渡すのならR機能のあるCDやDVDにしておきましょう。
環境や容量に合わせて選んでみてくださいね!
パソコンのバックアップを取っておきたい!
DVD-RAM
DVD-RAMはバックアップをとったり編集したりするのにとても便利な種類です。
実はRシリーズには、パソコンの物を記録する時、書き込み用ソフトが必要です。
RAMはこのソフトが必要なく、ドラックやドロップをするだけでデータの移動が可能です!
ただし、他の機器では使えなくなることも多いので注意してください。
用途に合わせて、うまく使い分けよう!
容量は小さいものの互換性の高いCDと、容量がとにかく大きいDVD。
どちらもうまく使い分けることで、より快適にデータの保存やプレゼントをすることができますよ。
ぜひ覚えておいてください!