クリスマスリースってなぜ飾るの?リースの意味を知りたい!

【スポンサードリンク】

家を飾り付けるという方も多いクリスマス。

ツリーは大げさだという方でも、リースくらいなら飾っているという方も多いのでは?

買ってもいいですし、自分らしさを出したいから手作りするという方も多いクリスマスリース。

でもなぜクリスマスにリースなのか、その意味をあなたはご存知ですか?

ただなんとなく飾っているというわけではありません。

クリスマスリースには、とても重要な意味が込められているんですよ!

今回はそんなクリスマスリースに込められた、意味についてご紹介しましょう。

ぜひ覚えておいて、クリスマスには素敵なリースを飾るようにしてくださいね!

あなたは知ってた?クリスマスリースを飾る意味

それでは早速、クリスマスリースの意味についてご紹介しましょう!

実はクリスマスリースには、いくつかの意味が込められています。

魔除けとして

まずクリスマスリースには、魔除けとしての意味があります。

常緑樹を使って作られることが多いリースは、生命力や家族を守ってくれるものとして使われています。

その名の通り、常緑樹は一年を通して青い葉を茂らせていますよね。

冬でもそういった木が多いことから、「生命力の象徴」として知られてきました。

また「家族を守ってくれる物」という意味は、葉には殺菌効果があることから転じたようです。

幸福祈願のため

またもう一つ「幸福祈願」という意味があります。

リースは丸い輪の形になっていますよね。

輪というものは始まりも終わりもないもの。

ですので、輪は永遠の命や愛を表しているとされています。

これが転じて「神様からいつまでも愛を注いでもらう事ができる」と考えられるようになりました。

なので、丸い形のクリスマスリースをクリスマスに飾るようになったというわけです。

豊作祈願のため

実はクリスマスリースにはもう一つ意味があり、豊作祈願のためだとも言われています。

売っているリースで、ブドウの蔓やりんごが飾られているのを見かけたことがあると思います。

定番とも言えるこの組み合わせには実は意味があり、「収穫の象徴」だとされているんです。

だからこれらの物を飾って、豊作祈願をしたんですね。

いかがでしょう、これら3つの意味をあなたは知っていましたか?

日本の締め縄などのように、海外のイベントでもいろんな願いを込められたものを飾っているのですね。

今ご紹介したのはクリスマスリースそのものの意味なのですが、実はリースのあることもとても重要な意味を持っているんです。

【スポンサードリンク】

クリスマスリースの色にも意味がある?

次にご紹介するのは、クリスマスリースの色です。

実はこの色にもとても重要な意味があり、込められている願いも違うんですよ!

クリスマスリースで欠かせない色と言えば緑。

この緑には「永遠の命や愛」と言った意味があります。

輪の意味と同じですね。

クリスマスの定番カラーでもある赤。

これには「キリストの血」という意味があります。

キリストの血=救いや許しですので、クリスマスらしい意味ですよね。

また「寛大な愛」という意味もあるんですよ。

冬の定番カラーでもある白は「純潔」や「雪」を表しています。

聖なる夜にはふさわしい言葉ですね!

金・銀

キラキラと光る金や銀は、意外とクリスマスで活躍する色ですよね。

これらには「希望」「富」「豊かさ」と言った意味があります。

色にもいろんな意味がありましたね!

ぜひカラーのことを覚えておいて、リースを選んだり、作ったりしてみてくださいね!

クリスマスリースを飾っておく期間を知ってる?

それでは最後に、リースを飾っておく期間についてご紹介しましょう!

実はきちんと決められているんです。

クリスマスの4回前の日曜から1月6日まで

本場ではクリスマス前に、ろうそくを4本つけた「アドベントクランツ」というリースを飾ります。

日曜が来るたびにろうそく1本に火をつけて、4本目をつけるとクリスマスがやってくるというわけです、

また1月6日はキリストが生まれたことを祝う「公現祭」と呼ばれる日なので、この日までリースは飾っておくのが習わしです。

いかがでしょう?

飾っておく期間についても分かっていただけたと思います。

ただ日本ではお正月に締め縄を飾るので、同じように飾っておくのは少し難しいかもしれませんね。

リースの知られざる意味

クリスマスリースには、あまり知られていない意味がありました。

ぜひこの意味を覚えて、クリスマスにはリースを飾ってくださいね!

【スポンサードリンク】
サブコンテンツ

このページの先頭へ

x