爪に茶色い縦線があるんだけど原因はなんだろう?

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爪に茶色の縦線が出来たことはありますか?

何かの病気だったらどうしよう・・・?と心配してしまう方もいるでしょう。

ガンや病気のサインだという人もいますが、実際のところはどうなのでしょうか?

特にネイルアートなど普段からされている方は、余計に気になると思います。

今回は、そんな爪に出来た茶色の縦線について原因と茶色の線の正体について詳しくみていきたいと思います。

予防法や改善方法も紹介していくので、是非参考にしてみてくださいね。

少しでも健康なキレイな爪を手に入れましょう。

爪に出来る縦線の原因!

爪に出来た縦線の主な原因は、老化にあります。

これは爪自体に問題があるのではなく、爪の下にある皮膚が年齢を重ねることで衰えていくのでこのような症状が起こると考えられています。

それ以外は、ストレスや体調の崩れ、食生活の乱れも主な原因とされています。

もしもこれらに当てはまらないという方は、乾燥や爪に刺激がかかっているのかもしれないので一度今の生活を見直してみましょう。

基本的には、何もせず放っておけば治るものがほとんどなので心配は要りません。

ただし、20代や30代といった若い世代でもこのような茶色い縦線が現れる時は、ホクロがんの一種とされる『悪性黒色腫(メラノーマ)』や副腎皮質の病気である『アジソン病』の可能性があります。

この病気にかかると爪に黒い線や点が出来たり、茶色い線が出る症状が起きるといわれているので出来るだけ早めに皮膚科で見て受診するようにしてください。

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茶色い縦線が広がってきたら要注意!

最初は、薄い縦線だったのがだんだんと大きく太くなってきた・・・!という場合はすぐに専門医で診てもらいましょう。

18歳までの子供であれば、一時的に茶色や黒の線が出来ることもあるのですが18歳以上の大人の場合は要注意です。

『アジソン病』の症状とは?

副腎皮質の病気とされる「アジソン病」の場合、手の爪だけでなく足の爪や複数の指に黒い線や点が出ることがあります。

この病気であれば、爪以外にも指や腕、脚といったあらゆる場所にホクロのような黒い点が出ることもあるので注意してください。

また、血圧が下がりやすくなったり爪や皮膚の症状以外に疲れやすくなるといったことが挙げられます。

もしも爪の以上からこうした病気に繋がることもあるので、そのような場合には早めに内科の先生に診てもらいましょう。

まとめ

もし、爪に茶色や黒の縦線が出来てしまったら慌てずに様子を見てみましょう。

18歳までの子供の場合は、一次的にホクロのようなものが出来やすいためこうした症状が現れることがあります。

ただし18歳以上の大人の方でだんだん大きくなってきたり、爪以外にも体に異常が見られた場合はすぐに内科で診察を受けるようにしてください。

原因としては、ストレスや食生活の乱れ、乾燥、爪への強い刺激等が主な原因とされていますが、悪性黒色腫(メラノーマ)アジソン病の症状の一種の可能性もあるので気になったらすぐに皮膚科に行きましょう。

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