月見団子の簡単レシピが知りたい!カロリーや由来についてもご紹介します!
綺麗なお月さまが見れる秋。
特にお月見の時期には、月見団子片手に月を楽しみたいものですよね!
でもその月見団子、あなたは手作りしていますか?
お団子は作ったことがないという方も多いかもしれませんが、今簡単で美味しいレシピもたくさんあるんですよ!
作るとなれば、ちょっと気になるのがカロリー。
作る量を考えるためにも、知っておきたいですよね!
またなぜ月見団子が食べられるようになったのか、由来も気になりませんか?
今回はそんな月見団子のレシピやカロリー、そして由来についてご紹介します!
月見団子を作りながらカロリーを気にしたり、由来を思い出しながらできた月見団子を食べてみてはいかがでしょう?
簡単美味しい!月見団子のレシピ!
それではまず最初に、月見団子の簡単レシピをご紹介しましょう!
いくつかご紹介しますので、気になったものを作ってみてくださいね。
まずはとても基本的な月見団子の作り方です。
白いお団子の状態でお供えし、タイトル通り食べる時はみたらしタレでいただきます!
お団子を焼いて食べるレシピなので、焼き立てで香ばしいみたらし団子が出来上がりますよ。
次にご紹介するのは、おいもを使った月見団子です。
バターなどが入っているので、少し洋風な雰囲気と言えるかもしれませんね!
先ほどのお団子と一緒に作るのもおすすめです。
またバターや乳製品を使ったレシピですが、使わなくても作れますので是非チャレンジを!
こちらは、中にあんこが入っている月見団子です!
地域によってはこちらの方がメジャーかもしれませんね。
とっても簡単にできるので、作ってみてはいかがでしょう?
あなたは知ってる?月見団子のカロリー
それでは次に、月見団子のカロリーについてご紹介しましょう!
もちろんメーカーや材料によって変わってくるのですが、大体どの程度のカロリーになるのでしょう?
月見団子のカロリー
100g 280kcal程度
もちろん材料によって違いますが、大体この程度のようですね。
こうみると少しカロリーはお高めでしょうか?
ただ大体一人前はこの半分程度ですので、140kcal位と考えていると良いですね。
こちらはあくまでもなにもかけたりしていない月見団子のカロリーです。
あんこを乗せたりするなら10gで15kcal程度のカロリーがプラスされます。
みたらしのたれであれば10gで12kcal程度のカロリーが加算されます。
一番カロリーが高くなるのがきなこで、10gで44kcal程度のカロリーがプラスされます。
ぜひ参考にしてくださいね!
あなたは知ってる?月見団子の由来
それでは最後に、月見団子の由来についてご紹介しましょう!
江戸時代からの風習
月見団子が食べられるようになったのは、江戸時代からだと言われています。
米を使って、「これからの収穫」をお月さまに祈っていたことが始まりだと言われています。
お米を使った訳
秋はお米の収穫時期ですよね。
これからの時期の収穫物であるお米を使うという事は「穀物が収穫できることへの感謝の気持ち」だと言われています。
お月さまに祈る意味
しかし、なぜ収穫をお月さまに祈ったのでしょう?
実は当時、お月さまは信仰の対象でした。
ですので収穫をお月さまにお願いすることは、不思議な事ではなかったというわけです。
月見団子は丸い形のものが多いのですが、これは満月をモチーフにしているようです。
地域によって違いがありますが、丸い形はお月さまへの信仰の証だったようですね。
ただ、現在では月にちなんでウサギの形のもの等もあります。
お団子の数
意外と知られていませんが、月見団子はいくつ用意するものなのか知っていますか?
お月見のことを「十五夜」と言いますが、ここから数を取って15個だとされる説もあります。
もう一つ、その年に出た満月の数を供えるとする所もあって12個、閏年だと13個供えるという説もあります。
どちらの説でも間違いではありませんので、家にとってちょうどいい方を選ぶと良いですね。
月見団子を食べながら、美しい月を楽しんでください!
いかがでしたか?
作るのも簡単で、収穫を感謝するために作られた月見団子。
カロリーは少しお高めですが、折角ですので美しい十五夜の夜に食べながら、月を楽しんでくださいね!