卓球のコツが知りたい!コツを知って技術を磨こう!
簡単なようで奥が深いスポーツ、卓球。
思っている以上にいろんな技術があり、それを使う事でより強い敵にも勝つことができます。
とはいえ初心者の方が、そういった技術を身につけるのはとても大変。
卓球の技術を見につけるコツはないものでしょうか?
そこで今回は、卓球の技術を見につけるコツについてご紹介しましょう!
すでに卓球をやっているという方も、技術面でお悩みの方は是非参考にしてくださいね!
卓球のコツって?~技術を磨く方法~
それでは早速、卓球のコツについてご紹介しましょう!
技術を身につけたい、または技術を磨きたいという方は、ぜひ参考にしてくださいね!
自分の悪い点を見つけよう!
まずはどんなことも実際やってみないことには分かりません。
サーブやレシーブなどをまずは試合や練習で打ってみましょう。
そこでうまくできないのなら、何か理由があるはずです。
それを追求しましょう。
・どうして?を繰り返そう
例えば「なぜサーブがうまく打てないのだろう?」という疑問を持ったら、その原因を考えてみましょう。
角度が悪いのか、スピードが悪いのかラケットの使い方なのか、考えてみましょう。
もし自分で考えても分からない場合は、誰かに自分のサーブを見てもらって、フォーム以外で悪い所がないか見てもらいましょう。
それでもわからない場合は、仮説でもかまいませんよ。
自分で考えることが大切です。
・フォームの綺麗さは重要ではない
汚いフォームでも、サーブがきちんと打てるのならそのフォームはその人にあったフォームとなります。
逆に綺麗なフォームなのにできないというのなら、フォームに問題があるのかもしれません。
練習内容を計画し、実行しよう
上記で自分の悪い所が分かったら、それを改善するための練習プランを練りましょう。
スピードが必要なら瞬発力をアップさせる方法が必要ですし、ラケットの角度ならいい角度で打てる練習をする必要があります。
もしフォームが問題なら、練習を通して自分のやりやすいフォームを見つけることが大切です。
・実践向けの練習をしよう!
その為にはサーブとレシーブの練習から始めるのが良いそうです。
相手が打ってからの返し方、そして次の動き方まで学ぶことができます。
・同じ球を打ち続けない
また、この時大切なのが「決まった軌道の球を打ち続けないこと」です。
実践ではどこから、どんなタイミングで、どんな球が飛んでくるのか分かりませんよね。
決まった軌道、決まったタイミング、決まった球が飛んでくる練習では、球がどこに飛ぶのか予測しなくても分かってしまいます。
これでは実践に役立たないのも分かっていただけると思います。
例他にもひとつの動作の練習をしていても、好きなタイミングで違う動作で打つ練習に変えれば、かなり実践的です。
大切なのは、いろんな軌道で飛んでくる球になれることです。
実行したら振りかえろう!
実際に計画したことを使って練習や試合をしてみて、どうなのかを振り返りましょう。
もし効果が出たのならやり方は正しいと言えますし、駄目ならやり方を変える必要があります。
・良かったことはどうしたから良かったのかを考えよう
あなたのプレーが良かったと思うのなら、一体どんな部分が良かったのでしょうか?
ラケットの角度なのか、動きなのかそういった事を具体的に分析してノートなどに記入しておきましょう。
・駄目だった時もなぜだめかを振り返ろう!
良かった時と同じように、駄目な部分もなぜだめなのかもしっかりと振り返りましょう。
自分の悪い点を知ることは、さらに上達するチャンスでもあります!
嫌なことかもしれませんが、こちらもノートにまとめておくといいですね。
・そこから練習を改善しよう!
良かった部分はそのままに、駄目だった部分はどう練習すれば改善できるのかを考えましょう。
その為にはしっかりと自分の弱みを分析しておく必要があるので、ノートを活用しながらしっかりと練習しましょう!
小さなことではありますが、こういった事をしっかりしておく事が大切です。
自分を分析してしっかり練習しよう!
コツとは言っても、楽に上達する方法ではありません。
頭もしっかり使い、効率的に上達する方法です。
是非ご紹介した方法を使って、効率的に、そして効果的に卓球の練習をしてくださいね!