子供服を上手に収納してますか?サイズアウトした服の収納方法
サイズアウトしてしまった子供服の収納、みなさんはどのようにされていますか?
そのまま箱にしまってあるという方も、思い出が詰まっていてなかなか捨てられない…!という方も沢山いると思います。
今回は、そんなサイズアウトして着なくなってしまった子供服を上手に収納するためのオススメ方法をご紹介したいと思います。
子供服の収納というとどうしても難しいイメージがある方も多いのですが、ここではご家庭にあるもので簡単にできて、今すぐ試せるものを紹介致します。
是非、サイズアウトしてしまった時には参考にしてみてくださいね。
まずは‟サイズアウトした子供服”を3つに仕分けしよう!
まずは、サイズアウトしてしまった子供服を全部出してみましょう。
きっと思い出が詰まった大切な洋服もあるでしょうし、お気に入りだったけど汚れがついていたり、次の子に着せてあげるにはちょっとくたびれている…なんて物も中にはあるかもしれません。
そんな時は、無理して収納する必要はありません。
思い切って処分したり、フリーマーケットに売りに出すというのも一つの方法です。
収納とは、ただ物をケースに入れて保管しておけば良いというものではありません、必要な時に必要なものを取り出しやすくすること、これが上手な収納です。
子供服はあっという間に小さくなってしまうので、いつの間にか着れなくなっていた…!なんて事が起こりやすいものです。
今回は、サイズアウトしてしまった子供服を上手に収納して次に気持ち良く使える方法をみていきましょう。
一度全部出すときは、サイズや季節、男の子・女の子用関係なくすべて一つの場所にまとめます。
そこから、「保管するもの」「売れるもの」「処分するもの」の三つに分けて仕分けしましょう。
・保管するもの…思い出や愛着があり、とっておきたいもの
・売れるもの…もう着ないけど、状態が良くとっておけるもの
・処分するもの…もう着ないし、状態も悪いもの
この三つ分類します。
大体でいいので、この三つに分けてみてください。
「処分するもの」は、思い切って捨ててしまうと意外とすっきりするものです。
「売れるもの」は、メルカリなどのフリマアプリに出品するかリサイクルショップに持っていくと良いでしょう。
私も実際にメルカリを何度か利用して要らないものを出品しましたが、意外にも売れるものです。
綺麗にした状態で写真を撮れば売れるので、是非やってみてくださいね。
ここまででもずいぶん、洋服の数が減ったと思います。
今回は、この中でも「保管するもの」に分類した子供服の収納について詳しくみていきたいと思います。
子供服を『収納する』前にやるべきこと
三つに分けた中でも、最も大切にしたい愛着や思い出のあるものだけが今手元に残っているはずです。
サイズアウトしてしまった洋服なので、しばらくは使わないですよね。
そんな時は、いつまた使うか分からないので綺麗な状態にして少しでも長持ちできるように一工夫しておきたいものです。
ここでは、収納する前に必ずやっておきたいことをまとめました。
子供服にシミや汚れがないか確認しよう
せっかく大切にしたい洋服に汚れがついていたら、時が経つにつれて色褪せてしまったり、気づいた時には着られない状態になっていた…なんて事が起こるかもしれません。
そんな事のないように、しっかり確認し洗濯をして綺麗な状態にしてから乾かしておきましょう。
アイロンがけをしよう
次に着る時にそのまま気持ち良く着られるように、丁寧にアイロンがけをしておきましょう。
防虫剤や湿気対策もしっかりしよう
そして、綺麗な状態を保つために「防虫剤」を入れたり、カビの発生を防ぐ「湿気対策」にも十分注意しましょう。
それでは収納してみよう!
これでやっと収納出来ます。
実際私も息子の新生児の頃の肌着や、あっという間にサイズアウトしてしまった洋服をなんとか収納しようと様々な方法を試しました。
専用のケースに入れたりボックスを買ってみたり…でも、結局場所をとってしまい邪魔になってしまいました。
それで、みなさんにお勧めしたいのは麻紐(ビニール紐でもOK)とラベルを使ったいたってシンプルな収納法です。
綺麗にたたんだ洋服をサイズや季節、男の子用、女の子用など細かく分けてみましょう。
まとまった洋服の上から、「90cm・男の子・夏」や「70cm・女の子・肌着」といったように、細かく分類してラベルを貼ります。
その上から麻紐で十字になるように結べばOKです。
とっておきたい子供服は出来るだけ細かく分類しておくと、必要な時に取り出しやすく見つけやすいのでとてもおすすめです。
もし、サイズアウトしてしまった子供服の収納でお悩みの方がいたら、是非参考にしてみてくださいね。