勉強に集中できないのはどうして?まずは原因を知ろう!
定期テストや受験に向けた勉強、または大人になってから何らかの勉強をしている方。
なぜか集中できない時ってありませんか?
そういう時って何だかイライラしてしまいますよね…。
勉強に集中できないのには、何か原因があるのでしょうか?
そこで今回は、勉強が集中できない時に考えられる原因について調べてみました。
中々集中できずに自分に腹が立ってしまう方、当てはまるものはありませんか?
集中できない5つの原因
◆机の上が整理整頓されていない
あなたの机の上は、勉強道具が綺麗に置かれていますか?
漫画や雑誌、ゲーム等が目に入る所にありませんか?
気が散る物は置かないことはもちろんですが、勉強道具がただ机の上に広がっているだけでは意味がありません。
どこから手を付けて良いのやら分からず、参考書や辞書を探す間にまた机の上が散らかります。これでは勉強はスムーズに進みませんよね。
勉強を始める前に、まずは今日の勉強で必要な物だけを机の上に順番に置いていきながら環境を整えるようにしましょう。
◆時間を決めていない
休憩なしにひたすら勉強をし続けようとしていませんか?
人の集中力は90分程度と言われています。
集中力が切れてしまっているのに勉強を続けても、頭に入っていないことが多いのです。
やらなければならない勉強がたくさんある場合は、長くても1時間ごとに休憩を取るのが良いでしょう。
◆計画を立てていない
今日は何を勉強するのか、しっかりと計画を立ててから勉強をしていますか?
とりあえず机に座って「さ~て、何を勉強しよう」…こんな始め方していませんか?
上記でお伝えした「勉強をする時間」を決める時には「勉強する内容」もしっかりと決め、それに沿って進めていくことが大切です。
◆睡眠不足
勉強に限らず、睡眠不足は日中の生活の質を悪くする1番の原因です。
睡眠が十分に取れていないと、集中力だけでなく記憶力も低下してしまいます。
そんな時に「暗記しなけらば…」とやみくもに勉強しても全く意味がないのです。
勉強に集中するには、睡眠の質も大切にしましょう。
◆空腹すぎる、または満腹すぎる
皆さん経験があるのではないかと思いますが、お腹が空きすぎていると「何か食べたいな~」と、食事の方へと気持ちが向いてしまいますよね。
これでは目の前の勉強に身が入りません。
また、お腹が一杯すぎても逆にリラックス状態になりすぎてしまい、集中できなくなります。そしてだんだんと眠気が襲ってきて、気付いたら…
なんてことになりがちです。
食べなさすぎ、食べすぎ、当てはまりませんか?
最後に
いかがでしたでしょうか?
言われてみるとすべて当たり前のことばかりですが、これらを改善することで、自身の集中力に驚くほどの変化が現れます。
勉強に集中するには、そのための環境と身体を整えることが大切です。
次回は、勉強に集中するための方法について、私自身が実践して効果のあったものを交えながらお伝えしていきます。