プランターでも作れるそら豆!栽培法や種まき、そして収穫後のゆで方までご紹介します

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ちょっとした料理に入れても、シンプルに塩ゆでしても美味しいそら豆。

ビール等のお酒のお供としても最適ですよね!

そんなそら豆は、初心者でも比較的栽培しやすい野菜だってご存知でしたか?

種まきから収穫まで半年ほどで収穫ができ、プランターで出来るのもおすすめポイント!

今回は初心者にもおすすめのそら豆の栽培法についてご紹介します。

種まきの時期、そして収穫後に美味しく食べられる、そら豆のゆで方もお教えしますので、ぜひ参考にしてください!

初心者でも簡単!そら豆の栽培方法

そら豆は大型のプランターがあれば畑や大きな庭がなくても作ることができる野菜です。

基本的には種からでも難しいという事はないようですが、初めての方には苗から育てるのがおすすめです。

こちらでは苗を使った栽培法をご紹介します。

必要な物

・プランター(60cm~)

・野菜用の土

・そら豆の苗

植え方

1、まずは植えつけの一か月ほど前に、プランターに土を入れておきましょう。

この時にウォータースペースを2~3cmあけておくのがコツです。

また2週間前には元肥を施しておきます。

2、そら豆の苗を植える時は、根鉢よりも少し大きめに穴を掘り、根鉢を崩さないようにして穴の中に入れましょう。

もしいくつかの苗を植えるなら、間隔は15cm程開けるようにしましょう。

3、苗を入れたら周りから土を株元に寄せ、苗の根元を軽く押さえてください。

完全に根付くまでは、水をたっぷりとあげるようにしてください。

育て方

・そら豆は多湿を嫌うため、冬は乾燥気味に育てるようにするのがおすすめ!

日中に水をあげ、水をあげる回数を減らすようにしてください。

春になり、温かくなったら乾いた土にたっぷり水をあげるようにしてください。

・肥料は2月頃に追肥しましょう。

株から少し離れたところに、5g程ばらまけばOKです。

花が咲いたころからは育成も早くなりますので、実が成熟するまで2~3回追肥をしましょう。

・茎が強くないそら豆は株が倒れないように支柱を立てましょう。

直立型や、あんどん型など市販されているものでも構いません。

・元気なそら豆を作るためにも、草の丈が40~50cm程になったら、太くて元気な茎7~8本を残して不要な茎は整枝しましょう。

また、花が咲いても上の部分にできたものは実がなりませんので、草丈が60cmを超えたら先端は摘み取りましょう。

・大きくなってしまうと防ぐのは難しくなりますので、虫予防の薬の散布は育成初期に行いましょう。

・冷害に気をつけてください。

12~2月は敷き藁を引くなどして温かさ対策はしっかりと。

・収穫のタイミングは花が咲いてから35日~40日後、ハサミを使い実の根元から切るようにしましょう。

実際にやってみると簡単にできますよ!

ぜひチャレンジしてみてください。

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そら豆を種まきするにはどうすればいいの?

先ほどは苗から育てる方法をご紹介しましたが、種まきから始めると、もう少し手間と時間がかかります。

育て方

1、そら豆は発芽率が悪い為、ポットに種まきをします。

10月の中頃に直径9cmほどのポットに2~3粒種をまきましょう。

この時に黒い筋の入ったお歯黒と呼ばれる部分を下にして、半分ほどが見えるように植えるようにしてください。

2、1週間から10日程で発芽しますので、本葉がでそろったら育成の良い茎を一本だけ残して、本葉が3~4枚ほど出るまでそのままポットで育てます。

3、そのままポットで育ててもいいですが、春にプランターへ植えかえてもOKです!

そら豆の栽培に慣れたら、ぜひ種まきからやってみてくださいね!

そら豆のゆで方はどうすればいい?

そら豆の栽培法はわかっていただけたでしょうか?

それでは次に、収穫したそら豆の美味しい食べ方をご紹介します。

シンプルですが間違いのない、そら豆の塩ゆでレシピです!

茹で方

1、さやからそら豆を取り出し、黒い部分に切り込みを入れます。

2、水1リットルを沸騰させ、塩大さじ2、お酒100mlを入れて中火にします。

3、そら豆を入れて2分茹でたら、すぐにザルにあげて完成!

とっても簡単でしかもおいしいそら豆のゆで方です。

ぜひ一度試してみてくださいね!

自分で育てて、おいしくそら豆を食べましょう!

意外と簡単にできるそら豆の栽培。

ぜひ自分で育てて、今回ご紹介したゆで方を参考に、美味しくそら豆を食べてくださいね!

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