冷蔵庫や冷凍庫が冷えない原因と対処法
冷蔵庫や冷凍庫を開けたら、中に入っていたものが溶けていた…!なんて経験はありませんか?
もしかしたら故障かも…?!そろそろ買い替えの時期かな…?と思いますよね。
でも、まだ買ったばかりなのに冷えない…という場合は、まず焦らずこれから紹介する確認事項をしっかりチェックしてみましょう。
もしかしたら、自分で何とかできるかもしません。
実際に冷蔵庫や冷凍庫が冷えなくて困っていた方でも、その原因と正しい対処法が分かってからきちんと使えるようになったという方がいます。
私もふと冷蔵庫を開けた時に、食べたかったプリンが全く冷えていなくてすごく残念な思いをした経験があります。
でも、原因は冷蔵庫にかかっていたタオルが挟まっていたためにちゃんと冷えていなかったのです…。
もしかしたら、うっかりした事が冷えない原因となっている場合もあります。
まずはしっかりとその原因をつかむことで、正しい対処法を探していきましょう。
冷蔵庫や冷凍庫が冷えない『原因』と『対処法』
冷蔵庫や冷凍庫が冷えない原因は、主に3つ考えられます。
まずは、焦らず以下に紹介する冷蔵庫が冷えない原因に当てはまらないかどうか確認してみて下さい。
一つ目:詰め込みすぎが原因
まずは、冷蔵庫や冷凍庫の中に食べ物を詰め込みすぎていませんか?
容量以上のものを詰め込みすぎると、冷気がうまく循環せずきちんと冷えないことがあります。
まずは全部出して、要らないものを必要なものを分類してみましょう。
最近ではジップロックなど冷蔵庫の収納にぴったりなアイテムが豊富に販売されているので、是非この機会にチェックしてみてください。
これが冷蔵庫や冷凍庫が冷えない最も大きな原因です。
二つ目:霧が原因
そして、二つ目としては冷蔵庫や冷凍庫の中に溜まってしまった霧が原因と考えられます。
もし見渡してみて霧が大量についている場合は、一度中のものを全部出して電源を切ってみましょう。
数時間放置しておけば、霧は自然と溶けてなくなります。
もしも余裕がある方は、以下の動画を参考にネジで分解してみるのも良いかもしれません。
動画はコチラ↓↓↓↓
三つ目:放熱不良
そして最後は、放熱不良が原因となり冷蔵庫や冷凍庫が上手く冷えないという状況になっている可能性があるということです。
これは、冷蔵庫は中を冷やすために熱を外へ出すのですが、冷蔵庫の周りに物がおいてあったりして上手く放熱されず冷えないという状況が起こるのです。
目安としては、冷蔵庫の前後は5cm以上あけること、上も50cm以上は空けておいた方が放熱しやすいそうです。
まとめ
いかがでしたか?
冷蔵庫や冷凍庫が冷えない原因が分かりましたか?
基本的にはこの、霧がついている・詰め込みすぎ・放熱不良が挙げられます。
それ以外では、冷蔵庫の寿命が平均8~9年と言われているので10年近く使っていてこのような現象が起こる方は、一度修理に出すか買い替えを検討してみるのも良いですね。
ただ原因が分かればおのずと対処法が見えてきます。
まずは焦らずなぜ?このような状況が起こっているのかを分析してみてくださいね。
私のようにただ、扉にタオルが挟まっていてちゃんと閉まっていなかっただけかもしれません。
是非、参考にしてみて下さいね。