イヤイヤ期と上手に付き合うための対応方法~1歳児~

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子供が生まれて1年が過ぎ、少しずつ育児生活にも慣れてきた頃。

これまでは、「お着換えしようね~」「ご飯食べようね~」と、ある程度はママのペースで生活出来ていたのに、ある日突然始まった…「イヤ!」

突然の子供の反抗…もちらん、ママは困惑しますよね。

先輩ママからイヤイヤ期のことは聞いていたけど、うちの子はまだあと1年ある。

そう思っていたのに、なんで!?と焦ってしまうでしょう。

実は、イヤイヤ期は1歳前後頃から始まっていると言われています。

その子によって出方は様々なため、1歳でイヤイヤ期が始まっても不思議なことではないのです。

イヤイヤ期で困ってしまうのが、対応方法。

1歳のイヤイヤ期には、2歳のイヤイヤ期とは違った特徴があります。

前もってその特徴を知っておけば、焦ることなく対応することが出来ます。

今回は、1歳の子供のイヤイヤ期についてお伝えしていきます。

1歳のイヤイヤ期の特徴

1歳の子供のイヤイヤ期は、自我が芽生え始めたことで始まります。

“まだこのおもちゃで遊んでいたいのに、ご飯の時間だからと片付けられちゃった”
と、自分の思い通りにならないことに対して「イヤ!」

“この服を着たくない”と、特に理由はないもののママに何かを決められたことに対する「イヤ!」

このような「イヤ!」という想いを、まだ言葉の発達が未熟な1歳児は、「イヤ」以外で表すことが出来ないのが、最大の特徴です。

なので、とにかくイヤ!というのが子供の心境。

はじめは何がイヤなのか理由があったものの、最終的にはこちらの言うことなすこと全てにおいてイヤになります。

こうなるとママは…イライラしてしまいますよね。

こんな時は、どのように対応したら良いのでしょうか?

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対応方法

まずは、子供の気持ちを受け止める

「これがイヤだったんだね~そっかそっか」と言葉を代弁してあげましょう。理由がわからなくても大丈夫です、なにより子供に寄り添うことが大切です。

会話が上手く成立しない1歳児でもママの心のうちは伝わるものです。
1度深呼吸して気持ちを落ち着かせてから、まずは子供の「イヤ」を認めてあげましょう。

やりたいようにやらせる

おもちゃで遊びたい、洋服を着たくない、そんな時は子供の思い通りにさせることも必要です。
案外そのこだわりは長続きしないことも多く、自分の思い通りに出来たという事実に満足するのです。

これは時と場合にもよりますよね。
どうしても急いでいる時は確かに難しいですが、出来るだけ時間に余裕を持っておくように心がけましょう。

最後に

1歳児に限らず、イヤイヤ期の対応ではママの心の余裕と時間の余裕がポイントになります。

イヤイヤに真正面から向き合うとイライラしてしまいますが、子供の思い通りにさせている間に気持ちを落ち着かせることで、上手く対応出来るようになります。

自我の芽生えは子供が成長している証。

それを思い出して、ますは子供の想いを受け止めてあげましょう。

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