便利な重曹!食用を使う時の効果を知りたい!

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掃除にも食用としても使える重曹!

主婦にとっては何かと便利なものなので、いつも常備しているという方も多いはず。

ただ、意外と知られていないのが重曹を食用で使う時の効果についてです!

特に食用の重曹は、汚れを落としたり、あく抜きをしてくれるだけのものではありません。

実はもっともっと嬉しい効果があるんです!

でも一体どんな効果なのでしょうか?

そこで今回は、食用重曹の嬉しい効果についてご紹介しましょう!

ぜひ参考にして、今日から取り入れてみてくださいね。

重曹は食用のものを取り入れるとどんな効果があるの?

それでは早速、重曹の嬉しい効果についてご紹介しましょう!

ご紹介するのは、全て「食用の重曹」ですのでお間違えなく。

お肉を柔らかくします

まずご紹介するのは、お肉を柔らかくする効果についてです!

意外と知られていませんが、お肉料理をする前に、重曹を使ってひと手間加えると、お肉が柔らかくなるんです。

・やり方

1、厚めのお肉はフォークなどを使って、穴をあけたり叩いたりしながらほぐしましょう!

2、お肉が入る程度のビニール袋を用意し、そこへお肉と重曹水を入れます。

この重曹水は小さじ1の重曹と小さじ1の塩、400gの水で作りましょう。

全てをしっかりと溶かすことがコツです。

もしお肉が浸っていない時は量を増やしてください。

3、2時間ほど漬け込んでおきましょう。

豚トロの場合は1~2日程寝かすのが良いそうです。

簡単ですがこれで柔らかくなるんです!

・柔らかくなる理由

重曹はアルカリ性。

このアルカリ性は筋肉繊維の結合を緩める性質があるそうで、繊維と繊維の間に空気が入ることで柔らかくなるそうです。

ぜひ一度試してみてくださいね!

サクサクの揚げ物ができます

揚げものをするとベチャベチャになるという方はいませんか?

そういう方は、衣に重曹を混ぜてみましょう!

やり方はとっても簡単。

いつもの衣に重曹を小さじ1程度混ぜるだけです!

なぜサクサクになるのかというと、衣の生地に含まれる水分が関係しています。

衣には小麦粉や片栗粉に水を足しますよね。

重曹は水に溶けた状態で加熱すると、二酸化炭素が発生します。

このため衣が膨らんでサクサクの揚げ物ができるというわけです!

ただ、注意してほしいのが重曹の入れ過ぎ。

先ほどご紹介したとおり、重曹はアルカリ性です。

アルカリ性の物質は苦いので、入れ過ぎると苦みを感じます。

とはいえ少量程度でしたら大丈夫ですので試してみてください!

ふくらし粉としても!

先ほど「重曹は水分と一緒に加熱すると膨らむ」とご紹介しましたよね。

このことからふくらし粉(ベーキングパウダー)の代わりとしても使う事ができます!

この時にポイントなのが、酸性のものと一緒に入れること。

酸性の物には小麦粉やバター、卵なども含まれているので、お菓子作りには最適です!

ただ、こちらも入れ過ぎは苦みのもとですので注意してください。

ベーキングパウダーの半分程度の量でOKですよ!

農薬やワックスの除去

野菜をそのまま食べる時に心配なのが、農薬やワックス。

そんな方におすすめなのが、重曹を使って洗う事!

・やり方

1、ボールに水を入れて、小さじ1~2程度のベーキングパウダーを入れます。

2、野菜をボールに入れて20~30秒ほどつけておきます。

3、そのまま洗い流しましょう!

・注意点

長い間つけていると、栄養も流れてしまいますので、長くても30秒程度にしておきましょう。

・なぜ落ちるの?

重曹は汚れ落としにも使われるほどの強力な洗浄能力があります。

農薬もしっかりと落としてくれるんです。

でも体には優しいので食べ物問題はありません。

疲労回復、胃腸改善、便秘改善効果も!

重曹水が体に良いと効いたことはありませんか?

水100mlに対して重曹1gを入れた水を飲むと、疲れの原因である水素イオンを輩出し、疲労回復効果があります。

胃酸中和効果もあるので胃酸過多を抑えてむかつきも抑え、腸の動きを活発にし、便秘改善効果も期待できます!

ぜひ毎日取り入れたいですね。

少ししょっぱいので、はちみつなどを入れて飲みやすくるると良いですよ!

ただし、飲み過ぎは厳禁で1日5g以下の摂取量を心がけましょう。

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様々な事に使える重曹!

重曹は掃除だけではなく、様々なお料理、そして健康にも欠かせないものであるとわかっていただけたと思います。

ぜひ今回ご紹介した使い方を参考にして、重曹を使ってみてくださいね!

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