いちごについて、あなたはどのくらい知っていますか?旬の時期や栽培等育て方もご紹介!

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見た目もかわいらしく、甘くて美味しい果物と言えばいちご!

お菓子でもいちご味の物がたくさんあって、もはや定番の味と言えますよね。

でも意外と知られていないのが、いちごの旬の時期や栽培方法などの育て方。

あなたは答えられますか?

キチンとした育て方を知っていれば、自宅でも栽培できるいちご。

今回はそんないちごの旬の時期や、栽培方法についてご紹介します!

いちごの旬の時期を知ろう!

いちごと言えば冬のイメージがありませんか?

冬になるといちご味のお菓子やいちごフェアなどがよく開催されていますよね。

その為、旬は冬だと思っている方も多いです。

現在ではその認識でも間違いではありませんが、元々いちごは春の果物。

なぜ冬のイメージが強いのでしょう?

クリスマスケーキに使われるから?

実はいちごが一番売れる時期は12月だと言われています。

その理由はクリスマスケーキ!

クリスマスケーキには、いちごを乗せているもの、もしくは取り入れているものが多いですよね。

だから大量にクリスマスに使われていて、流通量も多いんです。

消費者の早く食べたいという声にこたえて

いちごと言えば果物の中でも、定番で大人気の果物!

本来の旬よりも前に「食べたい!」という声が多いのが、冬の寒い時期にもいちごが並んでいる理由だそうです。

こういった理由から、いちごの旬は冬だと思っている方が多いようです。

しかし、旬でない時期にもいちごはできるものなんでしょうか?

クリスマスにいちごの出荷量が多いこともあり、本来の旬ではない時期にもいちごを作れるようにと、ハウス栽培を始めたことが、冬でもいちごを見かける理由のようです。

今はイチゴの品種にもよるのですが大体10~5月ごろにかけていちごは作られているようです。

現在ではそういった背景もあって、旬の時期も長くなっているようです。

ちなみに、一番安くて美味しいイチゴが食べられるのは1~3月ごろだそうですよ!

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いちごを栽培したい!育て方はどうすればいいの?

「いちごが大好きだから、家でも育てたい!」そういう方も多いかもしれませんね!

では、自宅ではどのように栽培すればよいのでしょうか?

植える時期

いちごは春と秋に植えるのが一般的ですが、初心者におすすめなのは、秋植え!

収穫が早く、害虫の心配も春に比べると少ないです。

プランターでOK!必要な物

・プランター(60cm以上)

・野菜用培養土

・いちごの苗

植え方

1、プランターに土を入れ、いちごを浅植えしましょう。

成長点となる、新芽の部分が少し隠れる程度がベストです。

2、苗をポットから取り出す時は、ポットの裏の穴から指を入れて押し出し、慎重にゆっくりと取りだしましょう。

根が絡まっている時は、少し根鉢を崩してから植えると、成長が早いですよ。

3、根鉢よりも大きめにプランターの土に穴を開け、そっと穴に苗を入れましょう。

土を根もとに集め、浅植えになるように植え、水をたっぷりやれば終了です!

育て方

・乾燥に弱い為、水やりは土が乾いたらたっぷりやりましょう。

・3月頃になると、若葉が出始めるので枯れた葉っぱは摘み取り、元気な葉を4~5枚だけ残すようにしましょう。

ランナーという、親株から延び、地面につくと小株を出す弦があるのですが、それもとってしまいましょう。

・3月までに咲いた花は、実をつけない可能性がありますので、苗を大きくするためにも摘み取りましょう。

・肥料は実の摘み取りまでに2回は必要です。

1回目は2月下旬に、1株5gほどの肥料を。

2回目は花が咲き始めたころにまた5gほど。

いちごは肥料に弱いため、強い肥料を使わず株から離れたところにまくようにしましょう。

・摘み取りは5~6月ごろ、開花から30日程で収穫できます、へたの部分をはさみで切り取りましょう。

赤い実は鳥が狙いますので、防鳥ネット等の鳥対策を忘れずに。

・次の年も楽しみたいなら、収穫ごろにできる太く元気なランナーを株分けし、ランナーについた小株を育てておきましょう。

小株はランナーから離さず、培養土の入ったポットの上に置き、針金などで固定しておけば、根を張ります。

しっかりと根付いたら親株から2~3cmほど残してランナーを切り、秋になったらプランターに植えましょう!

旬の時期を知って美味しくいちごを楽しもう!

今やかなり長い間楽しめるようになったいちご。

あなたも旬の時期に食べたり自分で栽培したりして、いちごを楽しんでくださいね!

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