まな板の除菌ってどうしてる?ハイターや重曹で清潔に♪

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皆さんは、まな板を清潔に保てていますか?

肉・野菜・果物等を切ったあと、どのように除菌をしていますか?

・なんとなく、キッチンハイターなどの漂白剤をかけている
・お湯をかけて消毒?除菌?

正しい方法を知らずに除菌をしている方もいるのではないでしょうか?

梅雨の時期や、夏は湿度が高くなり、菌の繁殖が増えます。

食中毒が増えてしまう季節でもありますよね。

そこで今回は、まな板の正しい除菌・漂白の方法をお伝えします!

キッチンハイターを使った方法と、重曹を使った方法の2つになります。

重曹を使った方法は、環境にも優しく、お子さんのいるご家庭にもおすすめしたい方法です。

ハイターを使った除菌&漂白

まず始めに、ハイターを使った方法をご紹介します。

① まな板を水で洗う
② ①の上に布巾またはキッチンペーパーを広げる
③ ②の上にハイターなどの塩素系除菌漂白剤(液体)をかける
④ 20分~30分程度置く
⑤ 洗剤でしっかりと漂白剤を洗い落とす
⑥ 乾かす

この方法で、まな板だけでなく布巾も同時に除菌・漂白することが出来ますね。

ハイター(塩素系除菌漂白剤)を使うメリットとデメリット

【メリット】
・漂白・除菌力が強い
・ノロウイルスの対策が出来るというデータがある

【デメリット】
・塩素系独特の匂いがある
・洗ってもぬるっとした感じが残ることがある
・環境汚染の原因となる物質を生成するため、環境に良いものではない

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重曹を使った除菌&漂白

では次に、重曹を使った方法をご紹介します。

除菌方法(重曹のみ使用)

① まな板を水で洗う
② ①の上に重曹を振りかける
③ スポンジでこするように洗う
④ 熱湯をかけて洗い流す
⑤ 乾かす

【メリット】

・細かい汚れを落とすことが出来る
・弱アルカリ性のため、環境にも肌にも優しい
・比較的安価で売られているため節約が出来る

除菌&漂白方法(重曹と酸素系漂白剤の使用)

① 重曹と酸素系漂白剤を1:2の割合で混ぜ、ペースト状にする
② ①をまな板の上に乗せる
③ ②にラップを被せる
④ ③にレンジ等で温めた布巾を乗せる
 →酸素系漂白剤は温めると活性化するため
⑤ 2時間程度置く
⑥ 熱湯をかけて洗い流す
⑦ 乾かす

酸素系漂白剤を使うメリットとデメリット

【メリット】
・塩素系にあった独特の匂いがない
・添加物を含んでおらず、環境に優しい

【デメリット】
・塩素系と比べて、漂白・除菌力が弱い
・ウイルス対策は出来ない

※どちらの方法にも共通する注意点※

・木製のまな板ではこの方法を使うことが出来ません。
・色物の布巾を使わないように注意してください。→色が抜けてしまうため。

最後に

いかがでしたか?

正しい方法で、除菌や漂白をすることでまな板を清潔に保つことが出来ます。

また、酸素系漂白剤は、ネット等で購入することが可能です。

塩素系漂白剤の匂いが気になる方は1度試してみてはいかがでしょうか?

ハイター(塩素系漂白剤)で、1つで漂白・除菌が出来るからお手軽!

重曹と酸素系漂白剤で、環境にも肌にも優しい方法がいい!

ぜひ、ご自分に合った方法で日々のお手入れに活用していただければと思います。

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