カフェインの効果が持続する時間って?副作用には注意が必要!

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前回は、コーヒーを飲むことで得られる良い効果についてお伝えしました。

運動の前に飲むと脂肪燃焼効果が高まる等、嬉しい情報でしたよね。

ですが、運動前に摂取したコーヒーに含まれるカフェインの効果…

ずっと持続してくれているのでしょうか?

実はカフェインには持続時間があるのです。

1時間?2時間?

一体どのくらいの持続時間があるのでしょうか?

そして前回の文末でお伝えした、コーヒーを飲む上で知っておきたいデメリット

それは、 カフェインに含まれる副作用

これを知らずにただただ飲み続けていると、心身に悪影響を及ぼしてしまいます。

また、副作用について知ることで、誤った飲み方をせずにコーヒーの効果を得ることが出来ます。

では、どうやって摂取すれば効果を得られるのでしょう?

さっそく見ていきましょう!

カフェインの持続時間ってどのくらい?

前回お伝えした中で、運動の30分前に飲むと脂肪燃焼効果が高まるとお伝えした通り、カフェインは20~30分程度で脳に達すると言われています。

そしてその持続時間は、なんと8~14時間も続くというデータがあります。

これには個人差があり、コーヒーを飲みなれている方ですと身体がカフェインに慣れているために、あまり持続しないこともあります。

また、体質によってカフェインに敏感な方の場合は昼間に飲んだコーヒーでさえ夜の睡眠に影響してしまうこともあるそうです。

コーヒーを飲む時間によって効果を得ることも出来ますし、逆に睡眠不足になる等、身体に悪影響を及ぼす可能性もあるということになります。

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カフェインの副作用って!?

では次に、カフェインに含まれる副作用についてお伝えしていきます。
コーヒーを飲む時間に気を付ける他、このような副作用があることも知っておきたいですね。

睡眠に影響

カフェインに含まれる覚醒作用によって眠気の抑制というメリットがありますが、飲む時間を誤ると、寝つきが悪くなる等睡眠に影響を及ぼしてしまいます。

また、カフェインには利尿作用もあるため夜中に何度もトイレに行きたくなり、これが睡眠不足へと繋がってしまう可能性もあります。

胃腸機能に影響

カフェインには、腸の運動を活性化させるメリットがありました。
しかし、カフェインを過剰摂取してしまうと反対に胃を荒らしてしまう原因を引き起こす可能性があります。

精神面に影響

コーヒーを頻繁に飲む方の中にはカフェインに依存してしまっていることがあります。
カフェインにはリラックス効果や、頭の回転を高めるメリットもありますが、依存してしまっている場合には精神面に悪影響を及ぼす可能性があるのです。

・気分の上がり下がりが激しい
・落ち着きがなくなる
・なんだかだるい

等の症状が現れることもあります。

女性ホルモンに影響

カフェインには、女性ホルモンを過剰に分泌する作用があるというデータがあります。
妊娠中の方は早産・流産などの危険もあるため、摂取しない方が良いでしょう。

また、妊娠中でなくても、カフェインの過剰摂取により婦人科系の病気を引き起こす可能性もあるので気を付けなければなりません。

摂取量はどのくらい?

文中に何度も出てきている「カフェインの過剰摂取」
では一体どの程度の摂取量ならば良いのでしょう?

1日に250mlまで=コーヒー3~4杯程度

とされています。
理想としては、1日に1~3杯といったところでしょうか。

また、カフェインはコーヒーだけでなく紅茶・お茶・コーラ・栄養ドリンク等にも含まれています。
これらを日常的に飲む方は更に注意が必要になります。

最後に

2回に分けてコーヒーのメリットとデメリットについてお伝えしました。

何事もやりすぎ、摂りすぎは良くないと言われていますが、コーヒーについても同じことが言えるようです。

1日の飲み過ぎがすぐに心身に悪影響を及ぼす可能性は低いですが、飲み物であるがゆえにあまり意識せずに過ごしている場合が多いです。

これを機に、1日にどのくらいカフェインを摂取しているのか見直すきっかけにして頂ければと思います。

前回お伝えしたように、コーヒーを飲むことで得られる良い効果もたくさんあります!

摂取量や飲む時間に気を付け、日々の健康促進に役立てていけるようにしましょう!

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