妊婦さんも楽しめる、温泉の泉質について

温泉は長い間、妊婦さんは禁忌とされてきました。

ところが2014年の7月に妊婦さんでも温泉に入って良いと、環境省によって見直しがされました。

温泉自体には、妊娠に影響するという医学的根拠が認められなかったためです。

妊娠中にゆったりと温泉でリラックスできたら、気分転換にもなって良いですよね。

しかし、温泉にも様々な泉質があります。

どんな泉質の温泉なら、安心して楽しむことができるのでしょうか。

また、避けたほうが良い泉質はあるのでしょうか。

妊娠中はデリケートですから、泉質によっては何かトラブルがあったりすると大変です。

妊婦さんが安心して入ることができる温泉の泉質について、調べてみました。

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妊婦さんが安心して入れる泉質は?

温泉には様々な種類があります。

基本的にはどの泉質でも大丈夫なようですが、妊娠中はお肌がデリケートです。

また湯あたりなど起こしやすいので、強い泉質の温泉は注意が必要です。

刺激が少なくお肌に優しい泉質の温泉が、妊娠中は安心です。

刺激が少ないものに、単純泉があります。

最も湯あたりを起こしにくい泉質の一つで、お肌にも優しいのでおすすめです。

お年寄りやお子様でも安心して入れます。

肌当たりが柔らかく、特に弱アルカリ性単純泉は湯上りのお肌がすべすべになります。

よく”美人の湯”と呼ばれている泉質の一つです。

主な適応症としては、神経痛、冷え性、筋肉痛、関節のこわばり、疲労回復などが挙げられます。

弱アルカリ単純泉には、先に挙げた通り、美肌効果も期待できます。

リラックスできてストレス解消にもなりますし、何よりお肌にも良いなんて嬉しいですね。

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妊婦さんが気をつけたほうが良い泉質は?

様々な泉質の中でも気をつけたほうが良いものに、酸性泉、硫黄泉、ラジウム泉が挙げられます。

いずれも、湯あたりをおこしやすい泉質です。

長湯は全ての泉質で禁物ですが、これらの泉質は特に注意が必要です。

酸性泉で刺激の強いものは、肌荒れなどのトラブルを引き起こす可能性があります。

刺激が強いと、お肌がピリピリして肌荒れを起こしたりします。

同様にアルカリの強い泉質も、肌の角質を取り除く性質があるため肌の弱い人には注意が必要です。

入る前にpHを確認して、刺激が強すぎないかを確認しておきましょう。

濃い塩化物泉、ラジウム泉やラドン泉も肌への刺激が強いので、気をつけたほうが良いでしょう。

硫黄泉など匂いのきつい温泉は、入浴中に気分が悪くなってしまったりするかもしれません。

濁って足元が見づらい泉質も入浴中は足元に気をつけて、滑ったりしないように注意しましょう。

ちなみにラジウム泉、ラドン泉は放射能泉と言われるものです。

放射線と聞くとお腹の赤ちゃんに大丈夫かどうか気になってしまいますが、放射線量はごく僅かなので心配する必要はありません。

どの温泉でも温度が高すぎたり低すぎたりすると、気分が悪くなったりすることがあります。

お湯の温度には注意して入浴しましょう。

どの泉質でも、気をつけるべきことは守って

刺激の強い温泉でなければ、妊婦さんでも安心して楽しめそうですね。

しかし普段の入浴とは違いますから、体調の変化には一段と気をつけておかなければなりません。

あやまって転倒したりすることのないよう、足元には注意しましょう。

温泉によっては、妊婦さんでも安心して寛げるマタニティープランを用意しているところがありますから、利用する前にはチェックしてみると良いでしょう。

また温泉までの道のりが長いと、移動の疲れから気分が悪くなってしまうことがありますから、できれば近場で楽しめるのが理想的ですね。

泉質の確認も大切ですが、入浴を楽しんだ後はお肌の保湿も忘れずに。

湯上り後の肌は水分を失いやすいですから、保湿クリームなどでしっかりケアしましょう。

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