お腹いっぱいなのに、なぜまだ食べたいの?その理由を知りたい!

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しっかりと食事を食べてお腹いっぱいなのに、なぜかまだ食べたい、といった経験はありませんか?

それはお菓子であったり、もっと食事を食べたかったり、夜食であったりと食べたいものは様々。

実はこの「お腹いっぱいなのに食べたい」というのは、実はちゃんとした原因があるんです。

一体どんな原因が潜んでいるのでしょうか?

そこで今回は「お腹いっぱいなのに食べたい!」という現象の理由についてご紹介します!

実はそのまま放っておいてはいけない理由も隠されているんです。

お腹いっぱいなのに食べ物を食べてしまうというという方は、ぜひ一度読んでみてください。

お腹いっぱいなのに食べたい理由は?

それでは早速、お腹いっぱいなのに食べたくなる理由についてご紹介しましょう!

実はこの現象には名前も付いているんです。

エモーショナルイーティング

満腹なのにまだ何か食べたくなる時のことを、エモーショナルイーティングと言います。

エモーショナルとは感情的という意味ですが、その名のとおり感情的に食べてしまう事を差します。

エモーショナルイーティングは欲求ではない?

満腹という状態である以上、それでも食べるというのは実は食欲という欲求ではありません。

これは「それでも食べたい!」という感情的な面が大きく関係しているんです。

でも一体なぜ、感情が働くのでしょうか?

ストレス

よく聞くのが、失恋して暴飲暴食を繰り返してしまうケース。

失恋はかなりのストレスですよね。

実はこれが暴飲暴食の原因なんです。

ストレスがかかると「ドーパミン」と呼ばれる物質が多く分泌されます。

このドーパミンは摂食中枢を刺激し、食欲を促進させる効果があるんです。

その為、本来の欲求量を超えて食べてしまうというわけです。

厄介な事に、食べるとその分満たされてしまうので、ストレスがかかると食べるという行為に走ってしまうというわけです。

ただこれは一時的なものなので、満たされなくなるとまた食べる、という悪循環に陥ります。

栄養不足

ダイエットをしていると、ダイエット前よりも間食をしたくなるという方も多いですよね。

実はこれ栄養が不足している状態で、体がもっと栄養を摂ろうとしている状態なんです。

これも脳からの指令ですので、食欲からくるものではありません。

特に極端な食事制限をしている方は、野菜を摂っていても栄養が偏っている可能性が高いです。

その為栄養不足となり、脳がもっと食品で栄養を取り入れたいと指示している状態なんです。

このようにエモーショナルイーティングの原因は

ストレス

過度なダイエット

がその主な原因です。

こういったことは、すでに習慣化していてなかなかやめることができません。

では一体どのようにしてエモーショナルイーティングをやめることができるのでしょうか?

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エモーショナルイーティングを止める方法って?

では次に、エモーショナルイーティングを止めるいくつかの方法をご紹介しましょう。

ストレスによるかエモーショナルイーティングの場合

それではストレスが原因の場合はどうすればよいのでしょう?

・ストレス発散法を見つけましょう。

趣味や娯楽など、ストレスの発散法を見つけるようにしましょう。

人間関係なら思い切って切ってしまったり、会社が原因ならうまく休んだりとうまく対応しましょう。

・酷い場合は病院へ

どうしてもエモーショナルイーティングがやめられないなら病院で医師に相談するのも手です。

思っている以上に深刻な状態になっていることもあります。

病院へ行くこともためらってはいけません。

ダイエットが原因の場合

答えは簡単です、しっかり3食食べるようにしましょう。

量を減らしたり特定の食品を抜くダイエットは、栄養不足につながり脳がより食欲を増幅させます。

またストレスもたまってしまいますので、よりお腹のすく状態になります。

3食しっかりと食べることで、間食したいという欲求もなくなりますし、するとしても少ない量で済みます。

ダイエットで大切なのは運動で、食事はしっかりと摂るようにしましょう!

原因をしっかりと知って取り除こう!

エモーショナルイーティングは、誰にでも起こりうる症状です。

でもそれでいいと放っておくのはNG。

しっかりと原因を知って、その原因を取り除きましょう!

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